人間らしく、を考えさせられます
|15年03月10日 |中島 |
9日、月曜日。雨の朝です。
新事務所に。散歩もせずに雑務。前日から手がけたコラム、文字を切り捨て540字程度にまとめてメールで送ります。月曜日なので、みんなの家ななくさ、だんだんの住宅さん、末長さんと、給与計算入力と支給の段取りなども打ち合わせ。
県人権連の吉岡事務局長と田中青年に事務所に来てもらい、一般財団法人、NPO組織、運動団体などに連関した財政のあり方などを中心に打ち合わせ。青年と学ぶ人権学習会のビラ.20150314若者と学ぶチラシ、民主会館の賃貸契約書の整備、など早くきちんとしておくことなど、再度の意思統一でした。
昼食は、電子レンジで温めたご飯にレトルトのカレーをかけていただきます。まずまずというところ。
午後は、会議資料づくり。そして、3月給与の入力。ふと、スタッフの健康保険加入の手続きを失念したのでは、と心配になります。本人にあたってもらったり、こちらのパソコンの中に届いているメールで確認した。結局、きちんと対応していたことがわかり、ほっ、という感じです。
夕方、雨の中、みんなの家かるがもに走ります。車が混んでいて40分ほどかかりました。3月度の事務局会議です。6人の参加。利用者さんが22名、その利用者さんたちの特徴的な動向も聞かせてもらいます。家族の絆、その絆を細めさせられてしまう、ときにはズタズタにされてしまう社会になってしまう傾向が強まっているのではないか、と考えざるを得ない状況もあるようです。政治と経済の貧困、地域コミュニティの衰退などの影響も気になります。人間らしく生きていくその条件整備の課題、いろんなところで感じるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »