浅田訴訟、第6回口頭弁論
|14年09月4日 |中島 |
4日、水曜日。朝、新事務所に。
雑務。県人権連の事務局長にきてもらって、松江市での研究集会参への加体制、税問題学習会への参加、事務所会議の設定など少し打ち合わせ。
11時には、岡山地方裁判所へ。浅田訴訟・第6回口頭弁論です。この日も、開廷から7分程度で終了。原告、被告の準備書面にかかわってのやり取り、次回の第7回口頭弁論は11月19日となりました。終えて、きらめきプラザで報告集会です。京都、広島、そして四国方面などから障害者の方たちが支援に駆け付けてくれています。福岡市で同じ問題でかかわっておられる中村弁護士さんも来られて連帯しての取り組みに、とあいさつでした。浅田さん、岡山市・被告側の準備書面は、介護される人の立場に立ったものでないことがはっきりした、と怒りをこめて感想を述べられていました。
終えて、新事務所に戻ります。
手早く昼食を済ませて、民主会館へ。人権連の事務局メンバーと打ち合わせです。若い人たちが頑張ってくれて組織の発展が勝ち取れた、という時代を迎えるための会議設定です。今ある課題をどのように受け止めるのか、任務と遂行状況の互いの点検と確認などが間断なく営まれる組織への発展をめざして話し合いでした。
新事務所に帰ってしばし休憩、そして頭を休めてくれるような本、群ようこさんの一冊、読んでしまいました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »