17日、水曜日。朝、新事務所についてから付近を散歩。

雑務。明石さん来所。革新懇ニュースを持参してくれます。前日の会議欠席を詫びて、最近の運動の現状などを話し合います。

そして、岡山地方裁判所に。知り合いのM君の裁判、傍聴席で推移を見守ります。街中の駐車場に車をとめて、表町通りを歩きます。昼ご飯は、第2自由軒の焼き飯とスープ。そして、帰りみちで、岡部の豆腐、湯葉などを仕入れます。ケーキ屋さんでシュークリームも。

新事務所に帰り、買い物を冷蔵庫に。民主会館へ出向いて、県革新懇の事務局会議です。沖縄県知事選挙への支援の仕方などを論議。沖縄の基地は銃剣とブルドーザーで押し付けられたもの、沖縄県民は認めてはいません。現職の知事が基地容認を打ち出したのは歴史上初めての事態。そんな中での１０月３０日から１１月１６日までの知事選が行われます。４日間ほどの日程で現地での支援、飛んでいきたい気もしますが若者優先で、２１日の県革新懇総会でも訴えることに。

そのあと、少し県人権連の事務局と懇談。

新事務所に戻ります。みんなの家ななくさの住宅さん来所。みんなの家だんだんの利用者さん一人ふえたよ、という話から現在の介護現場全体の課題なども話題になったのでした。

16日、連休明けの火曜日です。歩いて、コンビニ経由で新事務所に。

雑務。山陽町の手前に居るM君にあいに行き、少し話し合いです。保佐しているTさんの通帳、郵便局で現金をおろし、銀行に出向いて振込みの手続きです。この日、みんなの家ななくさの配管工事工事の仕上げで朝から来てくれているEさんから、厨房の水漏れの原因のことで説明を受けます。

午後から、湯迫温泉白雲閣での会議があるので、その方面でのお店を考えます。高島駅近くの「喜楽」のお店に。５００円の昼定食。ご飯にとんかつ、やっこ、ゴボウのサラダ、イモやニンジンの煮炊き、ぜんまいの和えたもの、味噌汁、漬物など、バランスよく栄養たっぷりで美味しいのです。

会議は、治安維持法犠牲者国賠要求同盟の中四国ブロックのつどい。森近運平と「大逆事件」についての講演があるのでと誘いを受けていました。講師は、金沢星稜大学名誉教授の森山誠一さん。森山さんは、森近運平と同じく井原市高屋のお生まれといいます。当方、現地での集会に足を運んだこともあり、幸徳秋水記念館の四万十市に視覚障害者友の会の旅で昨年お邪魔したこともあり、聞いてみたかったのです。

途中、この日、岡山県地域人権問題研究集会の事務局会議がある日だと連絡が。え、え、という感じ。手帳を見ると確かに記入しています。２４日開催の実行委員会のことを何回も話していてもこの日のことは言わないものだから・・・・。あーあ、実行委員長、副実行委員長の皆さんに迷惑かけました。

新事務所に帰って、この日から、事業所会計入力で来てくれているAさんと珈琲でも、と。事務所で、介護所の車のこと、スタッフの体調のこと、地域人権問題研究集会のこと、被保佐人さんの永代供養のこと、などとなどで書連絡したりとどいたり、でした。

写真の彼岸花、１７日の朝、農園に咲いていました。

15日、月曜日で敬老の日。朝、後楽園方面に車を走らせ、付近を散歩です。秋でーす、という雰囲気は、行き交う人々の挨拶もより清々しく聞こえてきます。

新事務所に。雑務。月曜日ということで、みんなの家ななくさの住宅さん。みんなの家だんだんの末長さんと打ち合わせです。１６日の工事のこと、新しい利用者さんのことなどでした。住宅さんとは前日の集会、在宅介護の分散会のことなども聞かせてもらいます。

この日は、後見人、保佐人としての事務的な仕事を優先。翌日から会計入力に来てくれることにかかわる準備、事務所の掃除と片づけ、なども。

夕方、喫茶・ひまわりに。９月が誕生月の店主と当方、二人の誕生日会を開いてくれました。調理のプロが刺身や、てんぷら、ホイル焼き、炊き込みご飯の松茸づくしの料理を。Mさんがプレゼントしてくれた大魔王という焼酎も美味しくいただきました。

写真は、年齢の数字が入ったケーキ。珈琲と一緒にいただきました。

14日、日曜日。朝、自宅を歩いて出かけます。コンビニ経由で新事務所へ。

雑務。９時半から、岡山県総合福祉会館で市民のつどいが開会なので、後楽園あたりに車を止めて、歩いて会場へ。第4分科会、まちづくり分科会に参加です。岡山市が全国的には早くから設置した「安心・安全ネットワーク室」のとりくみや平島学区のとりくみ、公明党岡山市議団の「岡山市民未来創生プラン」などを聞かせてもらいます。集会事務局からは大阪府豊中市の地域自治組織の紹介もありました。

市民のつどい、午後からも全体集会などが続きます。メインは、慶応大学教授の金子勝さん。「日本と地域経済に持続可能性はあるのか、地域づくりのすすめ」と題して１００分ほど話されました。テレビのサンデーモーニングでみる金子さん、厳しく世相を斬っておられる印象です。でもこの日の講演は会場を爆笑の渦に巻き込みます。そのなかで演題の内容、きちんと伝えていかれるのです。

アベノミクスによる日本経済、薬漬けの頭のような感じ、GDPの２倍以上の借金は戦時中と同じ状態だと分析。内閣支持率は、株価と連動してきている時代になって久しい。「集中メインフレーム型」から「地域分散ネットワーク型」の経済と社会を作り上げることが地方創生の突破口である。そのためにも、メインフレーム型の典型である原発でのエネルギー政策と社会、これを脱却するために反原発を貫きたい。未来はどこへ向いているのか、それをきちんとつかみながら取り組むこと、市民協同でのお金を使うことなどの大切さを強調されていました。会場からは、これど、万雷の拍手、という感じでした。

終えて、みんなの家ななくさの住宅さんと新事務所に帰ります。珈琲をおとして、しばし懇談でした。

帰りの時間、コンビニに立ち寄り、炭酸水とウィスキーを仕入れて自宅に。連れ合いも同じように買ってきてくれていました。缶ビールを１本だけにして、買ってきてくれた方のウィスキーでハイボールをいただきました。

写真は、１５日の朝、後楽園の東。小さな花弁ですが、香りが素敵でした。

13日の土曜日。朝は新事務所に。少し農園あたりを散歩です。

雑務。そして歩いて、「みんなの会館」へ。三門革新懇の消費税増税反対の宣伝活動です。

新事務所に戻ります。みんなの家ななくさの住宅さん、だんだんのケアマネ池田さん、それぞれ来所。二人は、この2,3日の間の利用者さんの入退院、新たな紹介などのことで話し合っていました。

この日の午後、岡山市職労などの実行委員会主催の市民のつどい、前夜祭。２回上映されるうちの早めの上映会に参加です。

２０１２年、香川県の琴電、１００周年になることを素材にした脚本の映画・百年の時計、です。アート、時間、絆などがキーワードとなる映画に見えました。終えての監督とプロデューサーとの対談を聞くと、電車が撮れること、が映画を作るうえでの一番の動機であったようです。電車が、「アート、時間、絆」をすべて取り込んでいる包み込んでいる、という感じに聞こえたのでした。監督は、金子修介さん、プロデューサーは金丸雄一さん。会場には、香川県で映画作りを支援された方々も来られていました。

ミッキー・カーチスさん、水野久美さんの再開の場面はできすぎだと思いながらも、涙腺が緩んでしまうのでした。鑑賞した人それぞれの経てきた時間と紡いできた絆、を思い起こさせるような、ハートフルストーリーでした。

12日、金曜日。朝、新事務所について、この日も民主会館コースの散歩。秋空のさわやかな空気です。管理人さんと朝のご挨拶です。

新事務所で雑務。母親の食料をスーパーで仕入れてアパートに届けます。来週にでも姫路の墓参りにいこうかと話し合いです。

みんなの家ななくさの住宅さん来所。ななくさの厨房の排水が思うようになっていないと。さっそく工事をしてくれたEさんに連絡。素早く対応をしてくれたようです。そのあとの話は、管理職としての任務、スタッフとスタッフ間の信頼関係と本当の意味での連携の構築、利用者さんによりそう介護の具体化などにも及びます。

昼ご飯は、自宅から持参した、喜怒哀楽の岡山ずし。ばら寿司は、ひと晩置くとよりおいしい、という言葉を思い出します。

午後、雑務。そして、山陽町の近くにいるM君と話し合いに出かけました。

みんなの家かるがもの管理者さんから、眼科に受診した結果と処置内容の連絡が届きます。原因がわかり直ちに治療してくれたことで、ほっとしました。

写真は、13日の朝、散歩中に見つけました。白さが浮き出ています。