みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

青年が会員に

|14年04月18日 |中島 |

17日、木曜日。早朝、みんなの家ななくさの管理者、住宅さんから携帯に電話。利用者さんから緊急の電話があった、と。当方も支度を急いで、ななくさの前のアパートに直行。利用者のKさん宅に住宅さんが先に来ていて、大したことでなくてよかった、と。

一息ついて、新事務所から少し散歩。コンビニで食料も仕入れます。

雑務。この日は、次々と新事務所を訪ねてくれました。その中に、みんなの家かるがもの防火対策の工事を行ってくれたEさんも。これまで介護事業所の仕事をいくつかしてきたが、NPO法人地域人権みんなの会、という法人組織のことを知りたい、というきっかけです。まだ、30歳代の半ばの青年、その年代は総じて、人権、という言葉に堅苦しさを感じる、世代でもあるといわれます。部落問題、ハンセン病での行われた政策上の問題、いじめ問題、子育ての課題と行政の役割、などと話は及びます。Eさん自身なにかできることはないか、という思いを込めて、NPO法人地域人権みんなの会の会員になってくれることになりました。

続いて、中元さんも来所。林精神科病院の林友の会の役員と総会のこと、治安維持法国賠同盟のこと、ベトナム語で中元さんの著書「海に墓標を」が翻訳されて出版されること、ベトナムでその出版記念会が開催されること、などを聞かせてもらいます。

この日もAさんが、3つの事業所会計入力に来てくれました。当方は、民主会館へ走ります。三門地域革新懇の幹事会の案内、県人権連の総会への参加者集約などが進んでいますかね、と話し合いです。ちょうど、みんなの家かるがもの管理者、吉永さんが「東日本復興支援バザー」で活用してください、と日常品と募金を持参してくれました。

写真の花、運動公園で撮ったもの。萌える山吹の黄色、というイメージです。

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諸準備

|14年04月17日 |中島 |

16日、水曜日。朝、おなかの調子がよくありません。前日の食べたもの、辛いカップラーメンのせいかも、思ったり。歩いて、みんなの会館へ。そこからタントで新事務所に。

雑務。そして、後見制度で当方が担当している人たちの財産管理の整理、電気代の通帳からの引き落としの申請などで銀行に出向きます。郵便局にも立ち寄り、日中友好協会へ今年1年間の新聞代金を支払です。この日は、AALA連帯委員会の2013年度会費も支払いでした。

早いお昼に、一膳飯屋のてんぷら蕎麦をいただきます。丼ぶりものなど一律50円値上げになっていました。消費税増税が理由でしょう。

午後、保佐しているSさんの介護用品利用にかかわって、ケアマネさんと福祉用具会社の方が来所。契約書を交わしたのです。一つ一つ丁寧な説明です。

前日に続いて会計入力の作業でAさんが来てくれました。こちらがこの間留守をしても安心して任せることができます。当方は、民主会館へ。県人権連の総会に向けて事務局メンバーと打ち合せです。個別の課題で直接地域組織の関係者ともやり取りです。夕方に新事務所に帰ります。引き続いて会計入力の仕事をやってくれていて、こちらは資料などの整理です。結局自宅に帰ったのが9時前になってしまいました。

写真は、16日の朝、農園あたりの民家に咲いていた、これも桜。

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消費税について

|14年04月16日 |中島 |

15日、火曜日。

新事務所で給与を袋詰め。銀行から引き出して一人ひとりの封筒に入れていきます。240円、足らない、そんなはずはない、と一旦入れた封筒からまた小銭を出して確認です。2回繰り返しますが、結局理由がわからないまま。

人権連の田中青年、吉岡事務局に来所願って相談。「第6回若者と学ぶ部落問題解決の道筋」学習会の日程と報告者などを最終的に決めていきます。予定通り、5月10日の土曜日、午前9時半から、報告者は吉岡事務局長と中島青年、という結果に。

みんなの家かるがもに走ります。庭先で利用者さんと看護師の花田さん、昼の陽光を浴びながら体操したり雑談、ゆったりと時間が過ぎていく感じです。事務所では管理者の吉永さん、ケアマネの横山さん二人そろっていて給与を手渡します。傷病手当申請書を預かります。

帰り道での昼ごはんは喫茶店風のお店。カツカレーをいただきます。昼からビールを飲んでいる高齢カップル、豪華なランチ、食欲あるのね、ひとりごちでした。

シャトレーゼに立ち寄り、シュークリームを手にして事務所に戻ります。

この日から、パソコンへの会計入力でAさんが来てくれました。傷病手当申請で社労士のHさんにも来所願って添付書類などを確認です。

夕方、旭川を東に超えて会議です。消費税増税、来年10月から10%にする流れを食い止めるためにもいかに運動を構築するか、など論議です。社会福祉の財源に必要などというまやかしの増税論に惑わされない世論の構築、人づくりなどが必要ではないか、と。

帰りに、喫茶ひまわりに立ち寄り店主と相談。そんな運動を地域で展開するための準日の会議を開こうと意思統一でした。

写真は、15日の運動公園の花。桜の一種でしょう。

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懇談会

|14年04月15日 |中島 |

14日、月曜日。いつものように朝早く新事務所に。少しだけ散歩です。

雑務。月曜日恒例の、みんなの家ななくさの住宅さん、みんなの家だんだんの末長さんと3人の打ち合わせ。給与関係の書類も手渡します。

銀行に。待合の椅子が満席、立っておられる方もいます。それでも30分ほど待機、みんなの家かるがもの通帳から現金の引き出しです。金種毎の枚数も書いて引き出しをするのですが、小銭などの両替になるという基準があって手数料が100円、それに消費税が加算されて、これまで105円であったもの、今月から108円になっていました。

午後は、民主会館へ。岡山市段階の人権連組織、人権岡山と岡山市人権課の懇談に参加です。ホームページにも掲載している「今後における同和問題解決の基本方針」、「同和問題の起源と歴史」などについての論議。時代錯誤もはなはだしい姿勢に、まだそんなこと言ってんの、と思わず語気も強くなります。

この日は、保佐しているSさんが利用している小規模多機能のケアマネさんから福祉用具利用の契約の話。そして同じく保佐しているMさんの訪問看護にかかわる契約と料金の支払いにかかわる話しなどが続くのでした。

写真の赤いチューリップ、みんなの家だんだんの玄関の花壇に咲いてます。

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瀬戸内海

|14年04月14日 |中島 |

13日。日曜日でも日頃と同じように目が覚めてしまいます。ゆっくり、NHK俳句の番組を楽しんでから、新事務所に。

雑務。給与計算の表に基づいてパソコンに入力です。個別の給与表と3つの事業所ごとの金種表も印刷です。もう一度元の表と照らし合わせてチェックです。ななくさ管理者、住宅さんと労災申請書類のことなどで相談。そして、後見しているYさんへのおやつやコーヒー類、その必要な量を施設のスタッフに問い合わせ。スーパーに買出しに行きます。

事務所で、半生のラーメンを湯がしてお昼ご飯をすませ、一路瀬戸内市に。瀬戸内海が目前の施設に後見しているYさんがいます。吸い飲みやタオル、お菓子類にインスタントコーヒー類などを担当スタッフの方に手渡し、諸費用も支払います。Yさんは大の阪神ファン。巨人に連勝していること、話になります。7月1日に倉敷マスカットで阪神の試合がある、鳥谷選手のTシャツを買ってきてほしい、などと話されます。

そこから、今度は玉野市にまで。途中、竿先が折れているのを修理し、青虫を700円購入。雨の中でも釣りクラブの例会でした。瀬戸内海での釣果はゼロ。家にたどりついてもくやしくて、眠りも浅かったのでした。

写真は、14日の朝、無人の民家の庭先のチューリップ。白がなんとはなしに淋しさを漂わせています。

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介護保険、人間の尊厳を

|14年04月13日 |中島 |

11日の金曜日。

新事務所に、県人権連の田中青年、吉岡事務局長がつづいて来所。総会にむけた諸準備などで相談です。昼食時間、岡山駅西口で津山から電車でやってきたSさんとご飯を食べながら相談。日頃からして思わぬできごとの相談。県人権連の総会の件も相談です。旭川の東にある館に出向いて、県AALAの組織強化にむけての話し合いです。そして、保佐しているMさんのいるケアハウスへ。3月、4月分の支払いを済ませて、Mさんの部屋で懇談です。少しずつここの暮らしに慣れてきていることが話し方などからうかがえて少し安心です。

夜、ライフワークとして社会福祉、一人ひとりの人権確立に取りくんでいるKさんを励ますつもりの集い。5人で、JRで岡山駅からひと駅の駅前にある焼肉屋さんで懇親、反対にごちそうになってしまいました。

12日、土曜日。

朝は民主会館へ。県人権連の幹事会。会議が始まる前に、長くお世話になっているOさんの父親が亡くなったお悔やみ、昨年末に入院していたMさん、その回復のお祝い、など話が続きます。20日の総会、その方針などの最終的な討議でした。

午後は、県社会保障推進協議会の介護ウェーブ。10分ほど開会に遅れて会場の県立図書館に。受付で、資料が足らなくなった、と言われます。へー、と。入場すると「安心して受けられる介護保険実現のために」と題して「認知症の人と家族の会」副代表の勝田登志子さんが講演されていました。社会保障審議会介護保険部会委員として改悪反対の声を審議会の場でも述べていて、その姿勢は座長に「最後までブレなかったですね」と言われた、などと審議会の状況も話してくれました。介護認定が要支援の人たちを自治体任せにしていく今回の改悪は、将来は介護度2までは介護保険対象外にしていくという構想の一環でもあると強調。自治体事業をうけるだけの「基本チェックリスト」は25項目で簡単なもの、一方「要介護認定」は74項目あり、そして医師の意見書が必要。それならば簡便な自治体字事業に、という流れを心理的にも作り出そうとしている、と指摘。

介護保険改悪反対の署名活動、地域での学習会、自治体での懇談などを継続して取り組むことの重要性を強調されていました。浅田達雄さんも参加されていて、吉野先生からも介護保険がもつ、税金がかからない人にも保険料が発生し、そのうえ利用料までとる、という問題点を指摘しました。浅田訴訟へのカンパも多くの方が賛同されていました。

終えて、保佐しているSさんのアパートへ。新しくベッドが搬入されていて喜んでくれていました。一方、病院と食事のことでは課題があるようです。お金の使い方についても上限を再確認。その後、後見しているYさんに必要な、吸い差し、タオルなどを探しにお店に出かけたのでした。

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