青年が会員に
17日、木曜日。早朝、みんなの家ななくさの管理者、住宅さんから携帯に電話。利用者さんから緊急の電話があった、と。当方も支度を急いで、ななくさの前のアパートに直行。利用者のKさん宅に住宅さんが先に来ていて、大したことでなくてよかった、と。
一息ついて、新事務所から少し散歩。コンビニで食料も仕入れます。
雑務。この日は、次々と新事務所を訪ねてくれました。その中に、みんなの家かるがもの防火対策の工事を行ってくれたEさんも。これまで介護事業所の仕事をいくつかしてきたが、NPO法人地域人権みんなの会、という法人組織のことを知りたい、というきっかけです。まだ、30歳代の半ばの青年、その年代は総じて、人権、という言葉に堅苦しさを感じる、世代でもあるといわれます。部落問題、ハンセン病での行われた政策上の問題、いじめ問題、子育ての課題と行政の役割、などと話は及びます。Eさん自身なにかできることはないか、という思いを込めて、NPO法人地域人権みんなの会の会員になってくれることになりました。
続いて、中元さんも来所。林精神科病院の林友の会の役員と総会のこと、治安維持法国賠同盟のこと、ベトナム語で中元さんの著書「海に墓標を」が翻訳されて出版されること、ベトナムでその出版記念会が開催されること、などを聞かせてもらいます。
この日もAさんが、3つの事業所会計入力に来てくれました。当方は、民主会館へ走ります。三門地域革新懇の幹事会の案内、県人権連の総会への参加者集約などが進んでいますかね、と話し合いです。ちょうど、みんなの家かるがもの管理者、吉永さんが「東日本復興支援バザー」で活用してください、と日常品と募金を持参してくれました。
写真の花、運動公園で撮ったもの。萌える山吹の黄色、というイメージです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »