自立支援法裁判、局面を迎えたか
|10年01月8日 |中島 |
6日、障害者自立支援法違憲裁判勝利する岡山の会のI岡事務局長が来館。最近の国会情勢、特に107億円しか組まなかった支援法対策の内容などを聞かせてもらう。原告の清水さんと7日には東京日帰りの会議に出席といいます。
夜は、三門革新懇の旗開き準備の会。9人が集まって、集約状況、当日のプログラムなどを論議。寒いので、みんなで豚しゃぶで英気を養いました。
7日は、朝8時過ぎの新幹線で京都まで。塚本さんの葬儀に参列。会場は宇治市となっていますが、京都市の伏見区に隣接したところでした。地図を見る能力がだめなのか、真反対に20分ほど歩いて間違いに気付かされ、結局タクシーに乗るはめに。寒かったのと、足の動きが悪いような感じ。
何人かの知り合いの方も参列されていて、親族の中には、美作市の人権連メンバーもおられました。息子さんがしっかりしたごあいさつ。塚本さんを頼っていて10年前になくなったわが親友の北畠君のことも脳裏に、運動の局面の一こまひとこまを思い出しての会葬でした。
この夜、勝利をめざす会のI岡さんが東京より電話。原告団、弁護団が要求案をまとめたようでした。障害のある清水さん、東京を日帰りとは疲れるでしょうに、お疲れさん体調に気をつけて帰ってよ、という意味の伝言をしたのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »