18日、盆明けの出勤。今朝東京へ帰る息子に元気でと声をかけてバイクで。早朝よりこの間の新聞に目を通す。電話取材があった朝日新聞14日付では、30日、きらめきプラザで行うのＮＰＯ地域人権みんなの会主催のいじめシンポの告知報道が載っていました。ありがたいものです。

今週は、人権連の中四国ブロック委員会、地域権利憲章案づくり、などとあわせ、いじめシンポの最後のつめなど忙しそうです。

15日、前日の眠り方が中途半端で、この日は朝ゆっくりと目覚めます。東京から帰郷している息子はもっと遅い。

今日は、終戦から63年目。もう1か月後はこちらの年齢は58に。まだまだやることを残しているという思いももちながら、そろそろ何をしてきたかの総仕上げの段階か、という思いと終戦記念日とが少しだけオーバーラップします。

１３日、ななくさはお盆でも活動中。こちらは、ちょっと事務所に寄った後、基本的には休み。暑いなか、海に行ったのですが、月が大きく、魚もパテ気味か、寄ってきません。リベンジはいつの事やら。

１１日、月曜日、定例の県人権連事務局会議は午後から。盆休み明けのことについて、会議設定などが中心の議題。

３時過ぎから、県の財政危機宣言に基づく県の具体的施策見直しなどにかかわって論議する会議。県知事選挙、現職の石井知事以外に自民党も民主党も出せない状況とか。財政危機宣言の後では、誰しも出にくい、また総選挙にらみもありか、とか。県では、あと４年間で８００人もの職員削減、職員に１０％近い給与カット、それだけではなく県職員がカットされる分、例えば私学の先生にも同様にという意味をこめて私学助成を削減する、そんな話があるとか。県民にしわよせだけは御免こうむりたい。

夕方、県AALAの幹事会。５人の参加。そのなかの３人がNPO地域人権みんなの会の理事になっているメンバー。１１月２６日からの韓国ツアー日程などを確認しました。

１１日、月曜日の朝７時４０分から岡山駅前での宣伝行動に。岡山県社会保障推進協議会が企画したもの。

その道は、この時期、通勤者がほとんど。県庁に行かれる方々にもあうところです。４０分ほどの宣伝を終えて、お気に入りの、西口の蜂の巣でモーニングを食べて出勤です。

社会保障推進協議会では、これから県選出の国会議員に、後期高齢者医療制度廃止に向けた要請に行くことになっています。

後期高齢者医療制度の廃止を

9日、長崎に原爆が投下されて63年目の日。岡山・十五年戦争資料センター主催の、再生する総動員の思想と制度、題した講演会がありました。

講師は山口大学教授、纐纈(こうけつ)厚さん。民主主義・デモクラシーとファシズムの関係、それが融合することで戦争に突入してきた、とのべる。また、１９９９年が日本において、総動員態勢を確立した年である、とも言う。

講演後、何人かで懇談。学者の見解は運動論が欠落しているのか、世界的な動向はどちらに向かっているのかが示されない、などと辛口批評。国民保護法に基づく、岡山県のテロ対策図上訓練では、アジア系３人がサリンを一番街に撒き、逃げた者が岡山港近くの市場に立てこもったったという想定であることにも、なぜアジア人なのか、という話題にも。

まずは戦争を起こさないための政治が求められている、ということで合点。