12日の土曜日、昼過ぎ、ななくさ、へ。多くの職員、利用者と立ち話が出来ました。この日は、3時30分から、家族会。これには参加できず、中国残留孤児の感謝の会に。

2時から、弁護士会館で開会。原告団、弁護団、来賓などの話が続きます。来賓は、江田参院議長、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党のオンパレード。支援団体からは、連合、県労も互いにあいさつ。こんな会は珍しい。4年間のたたかいが、いろいろな形での支援を広めることにつながり、さまざまな立場の人を結集させてきたという、感謝の会でした。

闘いで勝ち得た新支援法ですが、生活保護法の枠組みのなかでの対応は、プライバシー侵害などの問題が惹起する可能性もあります。また、多くの孤児のもつ言葉の障害なども、これからの課題です。

太極拳には、NPO・地域人権みんなの会の会員も参加していました。

写真は、そのほか、あいさつする弁護団長。中国の踊り、北国の春の合唱、とつづきます。この後、いい集会だったという余韻のなか、参加していた県労の幹部とビールで総括でした。夜8時ごろ、集会を段取りした支える会の小林事務局長より電話あり、参加の御礼と集会の感想についての話。きめ細やかな心配りをされるそんな人柄を反映した集会であったと、感じたのでした。

11日、昼からの民主県政みんなの会、事務局団体会議に参加。県の財政危機宣言が話題に。

革新懇の明石さん来館。やはり、県の情勢について懇談。岡山人権問題研究所の事務局長が、機構の問題などて゜相談あり。初心が貫けているのか、そんなことも言わざるを得ない。

我が家にゴーヤで日よけをつくろうと算段しているというと、会館管理人の景山さんが、網や支柱、ポールまで用意してくれました。さて、私の工作でうまくいくものやら・・・。

10日は、県人権連が主催する岡山県自治体交流学習会。9時前に、岡山駅で講師の谷口さんと待ち合わせ。彼は大阪・寝屋川市から来てくれました。会場の御津文化センターまで約30分。その間、大阪の状況を聞かせてもらいます。

10時から開会の学習会、多くの自治体からご参加いただき、全体で90名。人権にかかわる課題で積極的に参加いただいたことに感謝を申し上げました。

谷口さんは、大阪の橋下知事のもとで起こっている行政上の問題を詳しく説明。参加された方も、こういう話をまとめて聞ける機会もあまりないので、たぶん役に立ったのでは、とかってに思っています。

終えて、帰りに、うどんをともに食べて、その後は県革新懇の代表世話人会議。県と全国の総会の内容と最近の情勢が話題となります。

写真は、今朝、我が家の前の池に棲む、鯉たちです。私が近寄るだけで、えさがあると思ってか、動きが激しくなります。

9日、岡山市教育委員会より、NPO・地域人権みんなの会主催、8月30日のいじめ問題シンポジウム、後援します、との返事がありました。そのビラの原稿を印刷屋さんに。

夕方、水曜日ということで、「みんなの会館」へ。花田さんと三門革新懇のビラを配ります。暑い暑いといいながらも、公営住宅を中心に約150枚を。顔見知りの人に、何くばっとん、と声がかかります。ななくさに通う利用者の人にも。途中、自由律の俳句で全国区的な存在になった住宅顕信碑も写真に。

後は、ビールで、ホルモン鍋。田中金ちゃんもきて、早くも8月の盆踊りの段取りも。少しだけ顔を見せてくれた赤ちゃん、ご機嫌で抱っこもさせてくれました。

8日、ななくさ、の件で高橋税理士事務所と連絡。新たなソフトでの入力について相談。17日に、専門家が来て入力の手ほどきをしてくれることに。

この日の朝、いつもより少し遅く歩いて事務所に。幼稚園に通う親子連れの集団に出あう。一人の女の子に、3人の子どもが、早く行こうといっている。女の子がちょうちょがいると言う。ほかの子が捕まえようとしたら、「ちょうちょがかわいそうじゃが」と何べんも大きな声で批判している。廻りの親も、いい笑顔、こちらまでほほえましくなります。

夕方、映画「ザ・マジックアワー」を見に行きました。日常ありえないような話ですが、コミカルで、人情味一杯の三谷演出。観客が5人では、大笑いは出来なかったものの、楽しい時間帯でした。

写真は、民主会館の入り口に咲く、マリーゴールド。可憐です。

7日、七夕の日ですが、連れ合いが出張中ということもあり、そんな風情もなく1日がすぎました。

月曜日ということで、人権連県連の事務局会議。今年度の人権問題県民講座の日程を10月20日、さんたホール、講師は勤労者学習協の中田さんに、という運びとなりました。この10日の自治体交流学習会に発表できます。

昼前、自治労連県本部の執行委員になったという、前原のちかちゃんが来館。おなじやるならいい方向に向けてがんばってと激励。革新懇の明石さんも県知事選挙のことで意見交換。三戸さんが、「映画・光州事件やってるぞ、見てきた」などと電話で報告。岡山人権問題研究所の事務局長といじめ問題学習会などで論議。小林先生が、12日の中国残留孤児国賠裁判の「感謝のつどい」の件などで情勢を話し合う。

夕方、ななくさ、7月度の3人会議。利用者の一人が入院、もう一人が利用を中止、新たに介護度3の方が利用開始。もう一人についてカンファレンス中、という状態。2階部分の改修などについて、論議。日常経費もガス代、ガソリン代、食料品などの値上げで、すこしづつ増えざるを得ないなかで、改修することのメリットと経費と収支の関係など、客観性あるものにしていこうと、そんな話でした。