障害者の雇用について、県教委へ
|08年06月20日 |中島 |
19日、NPO・地域人権みんなの会の理事もしてくれている吉野先生が事務局長の団体・障岡連(障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会)が、県教委に抗議文をもって要請するとりくみに参加。
5月7日に、県教育委員長宛に提出した「教育庁内の障害者雇用率を早期に実現することについて」の要望書が、事務局段階でとどめられていて、教育委員長に伝わっていないことが明らかになったことについて、抗議したものです。
県教委は、総務課長が対応。課長が必ず教育委員長に要望書を手渡す、という回答がありました。しかし、県教委のこの問題への接近の仕方が、例えば厚生労働所省への「計画案」についても書類上のこと、などと弁明するなどが問題となり、事務局段階での姿勢が課題となりました。
この日、視覚障害者の岡崎さんとともにきた盲導犬。9歳。身体をビニールで覆っている、暑いだろうになー、などと。
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