24日、朝10時からNPO・地域人権みんなの会の08年度総会を開催。出席者16人、委任状12、で70%の参加ということで成立。

田中金ちゃんが開会あいさつ、中島会長あいさつ、村上副会長とななくさの住宅事務長の活動報告、決算報告、活動計画案と予算案の提案、藤澤監事の監査報告、参加者からの質疑、吉野先生の閉会あいさつ、という流れでした。

新たな事業計画には、予算が必要であり、その財源と手続きの課題が指摘されました。現在の小規模多機能型居宅介護事業所・みんなの家ななくさが住民利ニーズにどこまで応えられているか、という論議もあり、どうしても現在の政治の貧困、特に福祉切り捨て、優勝劣敗、弱肉強食の政策が問題となります。政府の介護保険見直し構想もその流れであり、利用者、事業所の大きな課題でもあります。

参加者は、人権学習会などのとりくみと、ななくさ活動の一定の成果をみんなのものとし、今後の飛躍をはかることなどを、確認しました。

総会議案

23日、県人権連の第1回幹事会。高齢者福祉事業検討委員会など7つの専門部の構成をきめました。そして、後期高齢者医療制度、ハンセン病基本法制定、高校・大学授業料減免と奨学金制度の創設、の3署名運動を展開する、その目標も立てて論議しました。

委員から目標をたててやりきるという姿勢があるのか、という切り込んだ指摘もあり、会議は引き締まったものになりました。こんな論議はさっそく効果にあらわれてきています。

午後から、県革新懇の事務局長・明石さん、NPO・地域人権みんなの会の理事・三戸さんが来館。情勢などで懇談でした。

21日は、朝3時ぐらいから目覚めてしまい、事務所に7時ごろに。その後、からだがだるーい。思い切って休みました。

前日の眼科医の話が精神的に打撃を与えたのか、しかし、あまり眠れないということはよくないので、適度の運動とこれも適量のアルコールが必要なのかもしれません。

20日、朝一番の眼科での診察。眼圧が右17、左20。なかなか下がりません。医者から、目薬はちゃんと点眼してますか、とまて言われる。再手術はどうしますか、と聞かれ、すこし猶予を、と返事。話のついでに、スキューバーダイビングは影響ないかと聞くと、海は入るな、炎症を起こすと失明する恐れあり、と。一度、緑内障の治療で手術をしたのですが、バイパスと膨らみをもつ袋があるので、一生メンテナンスが必要だそうです。

夕方から、NPO・地域人権みんなの会の07年度5回目の理事会。ななくさの、池田さん、住宅さんも参加してくれました。5月24日の総会議案にかかわる「高齢者の人権と福祉・介護の視点」での学習会の企画案で論議が活発に展開されました。

理事会に参加してくれた、吉野先生と三戸さんとともに6月終わりに沖縄で海にもぐることを計画していましたが、朝の医者の話をして、沖縄にはいくが、スキューバーダイビングは取りやめにしました。段取りしてくれた吉野先生には迷惑をかけますが、同じく海には潜れない三戸さんには仲間が出来たようです。

19日、朝、NPO・地域人権みんなの会の07年度監査をしてもらいました。藤澤、福木の両名にNPO・地域人権みんなの会の本体と、みんなの家ななくさ、2つの会計決算を報告し、了承を得ました。

午後からは、20日のNPO・地域人権みんなの会の理事会の準備。24日の総会に向けた最後の理事会です。

18日、午前中は人権岡山の第5回総会に。激励のあいさつを。

午後、青年雇用集会が国際交流センターであったのを、歩いて会場へ。青年が派遣で働いている実態を聞きながら、講師が言う、青年こそ未来を担う社会的な財産であること、その青年に人間らしく働く場を確保することの大切さに、思いを強くしました。

その後、前日からやっている憲法フォークジャンボリー。パギやん、の歌が聞きたくてタクシーを飛ばします。ヨイトマケの歌、迫力ありました。笠木透さんの歌も合唱、気分がさわやかになります。