パッチギの監督のトーク
|08年05月5日 |中島 |
4日、イキイキフェスタに井筒監督がしゃべりました。自治労連などの実行委員会主催。こちらも委員会メンバーですが、なんの援助もできず、せめて参加する程度。しかし、日ごろ会えない若者二人にバッタリ。なぜ、かれらは来ていたのか、それを考えるのも楽しいものです。
監督は、会場の3丁目劇場のことに関連して、吉本劇場のやタレントについて言及。儲けた金をため込むだけではだめ、世の中の人のために使う、そんな姿勢をもつ者がうまれてほしい、などと。
靖国の映画ともかかわって、パッチギも上映前から、ネット上で誹謗されたという話。直接的な攻撃というより、規制をさせるようなやり方が問題とも。岡山でのパッチギ上映のあとに、親の反対する結婚に自分の気持ちに正直にやりたい、と話した女性がいたことも初めて知りました。
次は、農民、商工人を主人公にした時代劇を構想しているようです。
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