みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

被保佐人さんの米寿

|24年10月21日 |中島 |

2

19日、土曜日。朝ぶろで身支度。木村屋のパン屋さんでサンドイッチなどを手に入れて運動公園へ。この日は気持ちが乗らず10分ほどで切り上げ。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。民医連主催の認知症研修会の諸準備、その進行具合を聞かせてもらいます。

10時、すぐ隣のイトウゴフクで年配の女性用の秋物らしきもの3点購入。高松稲荷方面へ走ります。成年後見制度で保佐しているMさん、この日が88歳の誕生日。米寿です。Mさんのいる施設へ。事務室で生活相談員の方に利用料などを支払います。そのフロワーで輪投げを楽しんでいたMさんと面談。今日は何の日でしょうか、と問いかけても、笑顔でわからない、と。88歳の誕生日です、おめでとうございます、と衣服を手渡します。ありがとうといい顔を見せてくれます。

帰り道、大野辻のコープまで足を延ばしてお弁当を買ってきます。民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所に立ち寄り、弁当の差し入れ。すぐに天神山プラザ近くの駐車場へ。車の中で弁当をいただき、会場へ。みんなの家かるがものスタッフさんたちも入った踊りの発表会です。途中退席させてもらい、母親に弁当などを届けます。ポン友家から声がかかり栗ご飯を頂いたり。

5時過ぎ、小坂のぼる事務所へ。留守番役です。8時過ぎに事務所をでて帰宅でした。

 

20日、日曜日。連れ合いと一緒に早朝の配りものを済ませます。朝風呂で身支度。総選挙でのビラ配りの応援に出かけます。早朝のうちはほほにあたる秋風、気持ちよいのです。

新事務所へ。12月7日の講師の方と連絡の取り合いです。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。将来展望とそれを担う人たちのこと、そのためにには、といつもの話になりますが、ちょっとずつ前進もありそうなると楽しくなります。朝日訴訟の会の『人間裁判』誌へ掲載する予定の一部を読んでみて感想も聞かせてもらいました。そのまとめの一部分です。

・・・・・・・・・地域住民と密接にかかわり続けることが事業の継続に直結する小規模事業所が経営難に陥ることなく発展できるように、訪問介護事業の報酬引き下げの撤回と介護全般の報酬引き上げの運動が必要です。国民全体にかかわる介護保障を充実させるために、まずは「介護する人、受ける人が、ともに大切にされる介護保険制度へ」の改善が必要です。そして誰もが喜寿、傘寿、米寿を祝える社会にむけて、全世代連帯がしてとりくむことは、朝日茂さんたちが切り拓いてきた生存権を保障する憲法25条を今日的に実質のものにさせる取り組みです。ケア労働が大切にされる社会の実現にむけて、今こその想いを込め、働く人、利用する人、経営・運営にあたる人達を柱に、国民的に連帯して奮闘したいものです。・・・・・・・・

10時から、みんなの家かるがものケアマネさん、来所。住宅さんにも同席願い、懇談。個別仕事内容と全体のケアワークとの関連、将来の見通しなども含めて提起していきます。共通認識を得るには時間がかかりそうです。

午後、西大寺市民会館へ。市民劇場の例会です。暗くなった場所で椅子に座ると眠くなってしまいます。4時過ぎに母親のアパートへ食料を運びます。5時ごろから民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。県民の会の宣伝カー、候補者車、これらの運行について問いかけられてきます。8時過ぎて事務所をあとにします。

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朝日訴訟の会・人間裁判誌へ

|24年10月19日 |中島 |

2

17日、木曜日。いつものように新事務所へ。

豚汁を中鍋で作って、半分程民主県政をつくるみんなの会の小坂事務所へ運びます。居合わせた池田さんと一緒に、岡山駅西口へ。志位さんがメインの演説会です。通路の邪魔にならないように縄を張ってる要員の中に、大学の同級生の友人を見つけます。裏方さんをやってくれているんだとちょっと胸が熱くなります。昔から、「おめぇーのー」のことばから始まるちょっと変わった友人。この日も、警察がうるさいからはよあっちへ、という感じ。大学院に行ってまで研究した人だけど、地道に政党の地域支部で頑張っているのを目の当たりにしてうれしかったのです。

事務所に帰ります。この日までに、NPO朝日訴訟の会『人間裁判』誌への原稿、約4000字ほどを送らなくては、と頑張ります。あと一息ですが、母親に食料を運び、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所に向かいます。

小坂さんに頑張ってほしい、と激励の電話も届きます。山陽新聞社の記者さんも来所。短時間懇談です。

 

18日、金曜日。いつものように新事務所へ。ゴミステーションに黄色の袋を運びます。

7時15分、事務所を出発。岡山駅西口に駐車。4人が参加して、民主県政をつくるみんなの会の朝宣伝です。

終えて新事務所に帰ります。前夜、もう一歩までの原稿、この日に仕上げてメール送信です。原稿のリードの一部

・・・・・

岸田内閣が政権を放り出し石破茂内閣が10月4日に誕生し直ちに解散。10月15日に公示された第50回総選挙をめぐり、国民民主党玉木代表が「尊厳死の法制化等を含めた終末期医療の見直しについても、我々は取り組みたいと思います」「結果として、医療費の削減、社会保険料の負担軽減につながると思います」などとまさに露骨な高齢者排除、人間の尊厳にたいする挑戦的な姿勢を示しました。

人権、個人の尊厳を貫く日本国憲法のもとで、社会保障、特に高齢者でいえば、年金、介護と医療は人間らしい暮らしを送るための基礎的なものです。それらが今、本来の機能を失い、危機的な状況におちいっています。憲法は、すべての国民に健康で文化的な最低限度の生活を送る権利があることを明記し、その保障を国の責務と定めています。高齢者になっても、人権と尊厳が守られ、人間らしい暮らしを送れるようにするのは政治の責任です。その視点から、今回の訪問介護報酬引き下げ問題について考えてみたいと思います。・・・・・・・・・・・

前日の残り鍋、さらに材料をたくさん入れて新たな豚汁。中鍋、そのまま民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ運びます。

コンビニで食料を買って新事務所に帰ります。母親に届けます。

夕方、この日も民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。

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福祉交流プラザの運営

|24年10月19日 |中島 |

2

16日、水曜日。いつものように新事務所へ。

福祉交流プラザ三友の啓発部会の会議に出向きます。9月の運営委員会で意見をいっていたけれど、それに対して、館長と事務局からの提示がないので、この日も発言。次年度の年間計画案について、その策定への手順について提案です。運営委員長からはペーパーで本人の考え方を示していました。次回、館長さんから提案してくれる予定になりました。

終えて、井口クリニックへ。9月3日に採血して検査してもらった結果も聞かせてもらいます。服薬の処方箋を少し変えてくれました。特に腎臓と悪玉コレステロール対策です。血圧も毎朝測ったら、と言われ血圧手帳もいただきます。

夕方、母親に食料を届けます。運動の大先輩の故・住寄愛水さんのお孫さんが総選挙に立候補されているので、その事務所に募金を届けます。

それから民主県政をつくるみんなの会の小坂昇事務所へ。8時過ぎに帰ってきます。

 

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第50回総選挙

|24年10月16日 |中島 |

2

14日、月曜日。スポーツの日の休日。いつものように新事務所へ。

雑務。おかやまいっぽんのかいの全員会議にズーム参加。翌日が衆院選の公示日という日の会議です。事務局の方や代表の方たちから、立憲野党と市民の共闘について、いっぽんのかいと野党、立憲民主党、共産党、社民党との懇談の経緯などを聞かせてもらいます。2015年から取り組まれてきたことの大切さ、改めて考えてみる機会になりました。

午後、事務所で朝日訴訟の会が発行している『人間裁判』誌への投稿、介護が危ない、内容をまとめていきます。情報があれこれ多くて、視点をまとめなくては、という段階。

夕方、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。選挙ハガキが届いてその反応もあれこれと。8時過ぎて、お昼ご飯で残った鮭のバラ寿司をいただいてかえります。

 

15日、火曜日。新聞休刊日。第50回衆院選挙の公示日。

いつものように新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。学習を続けることは大切だ、という思いを聞かせてもらいます。

みんなの家スタッフさんたちの給料日。いつも対応してくれる吉岡理事が総選挙対応で地元から離れられない、ということで代わりに給料袋つくり。終えて、おでん鍋を抱えて、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。冷凍うどんをチンしてから鍋にいれていただきです。

事務所でかかってくる電話対応。ポスターのことなども。途中、イオンまで歩いて夕食材料を買っておきます。この日も8時過ぎての帰宅でした。

 

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日本被団協へ ノーベル平和賞

|24年10月14日 |中島 |

2

12日、土曜日。

木村のパン屋さん経由で運動公園へ。20分ほどの散歩。新事務所へ。前日から報道されていた、日本被団協へノーベル平和賞、という記事をあれこれと。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。当方が三重県に出向いていた2日間の様子を聞かせてもらいます。日本被団協の事務局長、木戸さんがNHKテレビでインタビューされていたこと、その木戸さんが全国水平社創立100周年の集会に来られて挨拶されていたこと、などを話します。

県立図書館に出向いて2冊返却。未返却書4冊もありながら、また2冊借りてきます。

夕方から、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。8時まで事務所留守番の役割です。

 

13日、日曜日。

新事務所へ。雑務。この日は年に一度のケアマネ試験日。書類と新聞に目を通します。この日の赤旗に、三重県で行われた第17回地域人権問題研究集会の二日目の分科会記事、岡山からの報告も掲載されていること、教えてもらい目を通します。

おでんをつくります。中鍋にいっぱい、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ運びます。

1時半ごろ、表町の天満屋前へ。この日の表町通りはなぜか何かを待っているという形で大勢の人がいます。聞いてみると、マーチィングがある、千日前あたりを2時ごろ出発ですよ、と。小坂のぼる選挙カーが2時前に到着。街頭演説会です。拡声器からの音がマーチィングの方たちの邪魔をしないかと心配して、ボリュームをおとします。小坂さんも、日本被団協の被爆者の皆さんの長年の頑張りが評価されてノーベル平和賞につながったと、心を込めてその運動に感謝の意をあらわしていました。

帰り道、県庁通りのモンブランでショートケーキを買ってみます。

東川原のコープのお店で買い物。母親のアパートに食料を届けます。新事務所に帰ります。少し雑務。

夕方、民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所へ。この日も8時まで。

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第17回地域人権問題全国研究集会

|24年10月12日 |中島 |

20

9日、水曜日。

15日支給の10月給与、事務局の安田さんが個人給付票に仕上げているものと、労働実績表と照らし合わせです。

夕方から県知事予定候補、小坂のぼる事務所へ。選挙はがきの集約のお手伝い。8時過ぎに倉敷からのはがきも届きます。

 

10日、木曜日。三重県津市の三重県総合文化センターへ。道中、みんなの家かるがもから相談の電話。農民連のお米も相当な値上げになったという話も。

多目的ホールに300名の参加。第17回地域人権問題全国研究集会、午後1時半から開会です。

当方から主催者あいさつ・・・・・・・・

全国各地から第17回地域人権問題全国研究集会にご参加いただきました皆さんにお礼申し上げます。今年、2024年は全国地域人権運動総連合に発展的転換を果たして20年、教育史上例を見ない集団暴力事件、八鹿高校事件から50年の節目を迎えています。

三重県での地域人権問題全国研究集会の開催は、「弓矢人権裁判」のたたかいの最中の2005年の松阪市での第2回集会、安倍政権が集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法を強行採決した直後の2015年10月の伊勢市での第11回集会に続き、9年ぶりとなります。

それぞれの集会は、部落問題解決への到達と逆流の課題を明らかにするとともに、立憲主義、民主主義、平和主義に基づく政治の確立こそが求められている情勢を確認してきました。また、開催県の三重県からの報告は、その後の「弓矢人権裁判」闘争、伊勢市での部落問題解決に逆行する「地域フィールドワークと子ども指導」を是正させる取り組みに力を与え、偏向教育是正、同和行政の廃止への世論構築に寄与してきました。それは全国各地の地域人権確立にむけて、住民自らが地域から声を上げていくとりくみに大きな励ましにもなりました。

今回、第17回の集会は、憲法が活きる地域人権の創造にむけて、地域社会の今日的課題を明らかにし、人権と民主主義、住民自治の確立をめざす運動の到達点と課題、住民の要求と組織化を含む運動の前進、行政や教育の民主的なあり方についての論議が基調となります。

2022年2月からのロシアのウクライナ侵攻とおさまらぬ戦争、イスラエルのパレスチナ・ガザへのジェノサイド、戦争や虐殺、日本での憲法を破壊する政治、軍拡路線の強行、そして自民党の裏金づくりにみられる「政治とカネ」問題など政治の劣化、金融や投資でのもうけ話を見逃すことが損をしたような気持ちにさせている社会や経済の在り方に、多くの国民・市民は、先行きの不安を感じていると思います。

国民は世界の平和と国政の刷新を求めています。金権腐敗と無縁の政党や政治革新をもとめる市民の共同が今こそ大切です。人権と平和、民主主義が根付く社会をつくり上げていく将来を展望したときに、また「差別問題」を社会分断の道具として政治的に利用させないためにも、国民主権に基づく市民的共同のとりくみに私たちも含めて参画していくことが極めて重要な時期を迎えていると思います。

今集会が皆さんの自由な討論を通じて、互いに育ちあえる人間連帯をはぐくみ、人間賛歌の想いの中で、住んでいてよかったといえる地域と社会づくりのとりくみに繋がりますよう念願して、主催者あいさつといたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

集会は、前参院議員の大門実紀史さんの記念講演、「日本経済と安保、人権、憲法」。特別報告として、松阪市市会議員・久松倫生さんの「弓矢裁判で問われたもの」、事件当時八鹿高校の生徒で現在阪南大学特任教授の濱道生さんの「八鹿高校事件と私」が。それぞれ参加者が集中して聞き入っていました。

夜の食事会、13年ぶりに煙草を、それも3本も吸ってしまいました。

 

11日、金曜日。津市の東横インで目覚めます。朝ごはんの味噌汁が体に染入るようです。

研究集会の二日目、3つの分科会です。人権教育についての第2分科会に参加です。大分県、東京都、三重県、それぞれの現状と課題が出されます。

終えて、全国人権連の会議。短時間の意思統一的な提案です。

夕方4時過ぎ、新事務所へ帰ってきます。みんなの家だんだんの管理者さんから利用者さんの動向を聞かせてもらいます。

5時過ぎて、小坂知事候補の事務所へ。事務局長から10日の告示当日の様子など聞かせてもらいます。候補者車と県民の会の車の運行なども。

8時ごろ帰宅。食事のあと、伊勢名物の赤福を少しいただきます。

 

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