就職保障と人権
|08年10月30日 |中島 |
29日、「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会」が県教委と話し合い。9時30分に集合して、10時から11時まで。9人が参加したのですが、NPO地域人権みんなの会に入ってくれている人がそのうち4人。
昨年での高校生の就職面接で「不適切」と思われる質問があったのは12件。家族構成、親の職業などについて質問があったという。中には、そんな質問する企業には行きたくないと断った高校生もいたといいます。
県教育委員会が定められた障害者雇用率2.0%に程遠い問題。担当の総務課、教職員課の参加がなく、こちらの要望を伝える、という範疇の回答でした。この会として、改めて担当課に申し入れることにしました。県教委全体としてのこの問題への認識が問われる、そんな課題です。
午後から、ななくさ会計を仕上げました。加入する民医連にも報告し、県全体の資料もいただきました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »