東京へ、全国人権連定期大会
|25年09月6日 |中島 |
4日、木曜日。新事務所へ。
ます備前三門駅から岡山駅へ。新幹線ひかりで東京へ。4時間かかります。しかし空いていて、お昼の弁当もゆったりといただける利点も。12時42分に到着。山手線のプラットホームで兵庫の前田、村上のお二人とばったり。神田駅で降りて、全国人権連第11回定期大会の会場へ。
丹波代表委員が開会あいさつ。排外主義を闘ってきた運動の歴史を今の時代に生かしていこう、と強調。新井事務局長からの方針提案・・・
●第11回全国大会開催にあたって
1.内外情勢の特徴と本大会の主要な課題 /2.本大会の任務
●「地域人権運動」に確信を
1.2004 年、全国人権連へ「発展的転換」を図った立場 /2. 地域人権運動の課題と羅針盤「地域人権憲章」の位置づけ /3.「基本方向」の観点とインターネット上の「部落情報」 /4.いわゆる「包括的差別禁止法」をめぐって
●「地域人権憲章」実践の課題
1.「自力」の向上で期待される組織に /2.新しい差別主義の課題克服 /3.「権利憲章」運動の具体化
● 運動課題に見合う組織への前進
討論が10人。包括的差別禁止法制定にむけての諸団体の動向にたいして基本的な態度は、と論議も。各地の人権連運動なども発言が続きます。当方が閉会あいさつでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »