ななくさ総括会議
21日、金曜日。朝早くから目覚めます。本を読んで二度寝。5時に起床。朝風呂で身支度。
新事務所へ。雑務。事務局の安田さんに、まずは計算すましたひとつの事業所の賞与表を互いに見ながら、個人の額の算出の基準や係数など話します。この日は続いて後二つの事業所の計算もほぼ完成です。
お米を炊いたつもりがスイッチをオンにしていなかったようでお昼御飯に間に合いません。冷凍の長崎ちゃんぽん麺でとりあえずのお腹を満たします。
協立病院へ。母親の手術担当医さんと面談です。約束の時間より15分ほど過ぎて男性看護師さんが呼びに来られます。医師は早く来ていたのに連携がよくなくて待たせてしまったと断りを。相談室に母親も連れてこられて手術内容の話に。同意書は当方がサインです。月曜日の午後と決められていきます。当方は午後3時過ぎから予定があり、手術時間帯と重なるけれど家族で対応します、と話します。
帰り道、ちょっと休憩でサンマルクへ。珈琲とパン一つで1時間ほど一人でいてもよろしいよ、という雰囲気が少しぐらいざわつきがあっても心地よいのです。東川原のコープで食料を買って新事務所に帰ります。
夕方、ななくさの総括会議に参加。当方から最初に一年間のご苦労に感謝のあいさつです。ななくさは今年開設して19年、来年は20周年を考える時期を迎えています。会議は、まとまったレジメ・資料をもとに、年間での利用者さんの動向と経営などを振り返ります。また事故案件やヒヤリハットなどの反省し銘記することも詳しく振り返り全員のものとします。お二人の利用者さんを自宅で看取ったこと、そのことで家族の方たちの親に対する愛情と死生観なども想像でき、寄り添うことの大切さを新たにできたこともあったようです。それは、ここで骨をうめるつもりで働きますという宣言を発した若いスタッフさんが拍手で包まれるなど、新たな目標に向けて参加したスタッフさんたち一人ひとりの想いを込めた決意の発言につながりました。3時間の充実した会議でした。
お弁当をいただいて自宅へ。遅い夕食となりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »