ふたつの小規模多機能へお願いに

２０日、水曜日。早く目が覚めます。朝風呂で身支度。いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日に出かける、その準備について。

２２日の管理者会議にむけてレジメの準備。高柳の和菓子のお店、宮雀さんへ。最中などを買っておきます。女将さんが自然に出てくる感じの丁寧なことば、ちょっと待たせられてもいらいらしないで済みます。

県人権連の吉岡事務局長、来所。頼んでいた１０年勤続の方の表彰状、印刷したもの持参です。短時間、県の地域人権問題研究集会、全国人権連の政府交渉、１２月７日の法人の学習集会のことなど話し合います。

１１時半、住宅さんを助手席に愛車を出発。旭川沿いを北に走り、牟佐あたりにある根本商店のラーメン屋さんで昼食。そのあと、旧瀬戸町にある小規模多機能ホーム、みえさんちの家へ。利用者さんたちは昼食を終えたばかりで休憩中。前の管理者さん、塩見さんもおられてケアマネさんも交えて少し懇談。１２月７日の人権学習会への参加と、現場からの発表をお願いです。住宅さん、初めての訪問、一軒家を活用したホームに感心しきりです。24日の20周年記念のつどいは必ず参加しますよ、と話します。

続いて岡山市中区の神下にある、小規模多機能ホーム・いほりへ。経営者ご夫妻と懇談。いつも明るいお二人ですが、この日はホームの便りを見せてくださりながらの説明をするときの朗らかなこと、開設してからの困難をいくつか乗り越えてきた、という雰囲気を感じます。利用者さんの中に、2010年に岡山市で開催した第6回地域人権問題全国研究集会に特別報告として参加してくれた中国残留帰国者のTさんがおられました。Tさんの二胡の演奏、何回か集会で聞かせてもらったこともあります。そんな話題にも触れながら、12月7日のズーム参加で、一言発言をよろしくとお願いでした。

3時前に新事務所に帰ってきます。岡山県地域人権問題研究集会の小畑実行委員長からの電話。この日が期限とされているアンケートについてのその背景と意味について説明されます。

急いで勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会の代表・事務局の合同会議です。県知事選挙に立候補してくれた小坂氏もその闘いの総括について発言。得票率が15.6％、岡山市内では20％に迫るという数字から、何が読み取れるか、論議でした。終えて、有志で夕食会でした。

岡山駅に、氏平さんと一緒に歩きます。連れ合いに迎えに来てもらい、8時過ぎに帰宅でした。