ふるさと、姫路の墓参り
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。民医連認知症研究会のとりくみ、9月29日と30日、岡山市で開催される民医連共同組織全国交流集会のことなどについて話し合います。
雑務をもう少し。岡山駅西口の駐車場へ。新幹線で姫路駅へ。いったん姫路駅構内から出て小さなパンを購入。山陽本線の普通列車を待って御着駅まで。まさに炎天下ですが歩いて父親の墓参りです。片道20分ほど。途中、高校まで育ててもらった家のまえを通ります。他人の方に渡ったと聞いていますが、朽ちかけています。わびしいものです。
昔は神姫バスが入ってきていた終点、金扇運輸の角を曲がって歩いていきます。小学校、中学校時代の同級生のこと思い出したり。霊園について、坂をのぼってバケツを借りて水を入れて父親の墓に。思ったほど雑草は生えていませんでした。お墓のてっぺんから水をかけてあげながら、42年前に50歳過ぎで亡くなった父親に「あなたに繋がる孫やひ孫を大事に見守ってあげて」と言葉にします。こちらも年齢を重ねたものだわ、と独り言です。お盆前直近のこの日でも霊園にひと一人としていません。あまりに暑い日中だけに避けているのでしょう。
御着駅まで来た道を帰ります。汗でびっしょりです。山陽本線の姫路駅でひと休憩。御幸通り、小溝すじなど商店街を少しあるきます。母親が75歳まで商売をしながら住んでいた方面の西二階町も。商店街で祭りをしていて手作りのお店、そこで売っているビールが欲しくなりますが、我慢、がまん。
夕方、岡山駅に帰ってきて、スーパーで食料品を買って、母親に届けます。姫路の墓参りは当分の間、秘密にしておきます。
新事務所に帰り、少し雑務。7時過ぎに帰宅。連れ合いには姫路の小さなパン類を手渡し、墓参りに行ってきたと報告でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »