民主会館へ
10日、土曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。6時開店の木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買って、運動公園で散歩。この日はファジアーノの試合があるようでテントが張られています。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の勤続10年のスタッフさんへの表彰のことと感想、ななくさのコロナ感染対応のことなど話し合います。
三戸さん、来所。県AALA連帯委員会の2000年過ぎの再建当時の会議や総会資料等のデータを入れたUSBを返却に来られます。
民主会館へ。県革新懇の事務局会議です。7人会議でした。25日の総会の準備、提案内容なども確認です。各分野から短時間の提起をしてもらい政治の課題の懇談をしていく趣旨の革新懇カフェ的なものの開催を提案してみたり。
午後、再び民主会館へ。公益社団法人部落問題研究所主催の連続基礎講座に参加。この日は8人。講師は梅田修さん。「人権教育・啓発と人権意識調査の意味」がタイトル。法務省が人権教育啓発推進センターに委託した「部落差別の実態に係る調査」、これを「有識者会議」で2018年3月に研究報告書としてまとめたもの、そして調査結果報告書として2020年6月にまとめたもの、これらを参考に話されていきます。
2016年12月に成立した「部落差別の解消の推進に関する法律」に「部落差別」の定義が示されていないこと、付帯決議に「調査によって新たな差別を引き起こさないこと」の旨が示されたことなどにより、政府や「有識者会議」は「混迷」に陥っていると。人権教育で「差別意識の解消」にはつながっていないことなども話されていきました。憲法の基本的人権条項を学習することの大切さを強調されていました。
夕方、三度、民主会館へ。民主県政をつくるみんなの会の事務局長さんを真ん中に、会議設定のことで改めて意思統一でした。この日が、県知事選挙告示まで2か月となりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »