感情労働
5日、金曜日。夜中に一度目が覚めて二度寝。5時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
炊飯器でご飯を炊いて、卵かけご飯の朝ごはん。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。全面的に頼りにされている利用者さんへの配慮、利用者さん本人が受け入れてくれるか心配の様子。介護の仕事、確かに感情労働と思うこと毎日のように。全体を統括する人はより複雑な状況。利用者さんやご家族との関係性を築くことが重要な要素だけに、自分の感情をコントロールしたり、相手の感情に寄り添ったりする必要、それによる信頼度を高めて自も自信をもち大きく前進することが多々あるでしょう。その一方で強いストレスにもなっているのでは、と。
みんなの家だんだんに降りて、利用者の浅田さんと会話、旧優生保護法のことで岡山でもあった断種手術などのこと聞かせてもらったり。管理者の佐々木さんから、利用者さんおひとりがコロナ陽性に、と報告をうけます。対応も。
入って50年という節目を祝ってくれる電話が届きます。そんな時でも注文を付けてしまう悪い癖がでます。
冷ご飯とサツマイモを一緒に小さな鍋にいれて、芋粥を作ります。母親に届けます。
お昼は、ラーメン。かつて、風太の名で営業していた店。浜松の餃子、静岡の麺だそうです。ラーメンは高齢者には量が多くて食べきれない。
相談活動も一つすませて、新事務所に帰って雑務。視覚障害者友の会の岡崎さんから届いた電話のこともあり、旧優生保護法のこと、少し追いかけて調べてみたり。かつて研究集会用にまとめた文書、あれこれと目を通します。みんなの家かるがもの管理者さんから電話で報告が。
8時過ぎ帰宅。顔を洗って、さあ夕食という時間帯にお世話になっている弁護士さんから電話。トラブル対応、法的にきちんと対処しますよ、とありがたい。あまりに暑いので、ビールは3本、米粒は食べずの夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »