市民劇場

2014/10/23 7:06

23日、土曜日。7時間の熟睡で気持ちよく目覚め。まだ眠れる気もしますがここで起きなくては、という意識が勝って5時起床。朝風呂で身支度、池にパンを。久しぶりに紅い鯉を見つけます。

運動公園へ愛車タントで出向きます。ラジオ体操を前に大勢の人たちが集まってきています。元印刷会社の社長のTさんと久しぶりにバッタリ、ご挨拶。車や衣服の質の高さを感じます。たしか同年齢のはず、小ざっぱりしたいでたち、こういう方をダンディというのかな、という雰囲気です。真ん中の池に亀と鯉たちがいたので目立たぬように食パンをここでも投げ入れてやります。30分の散歩を終えて新事務所へ。

雑務。早い時間から電話での会話をお二人と。みんなの家だんだんの管理者の佐々木さん、来所。この1週間の事業所での利用者さんの動向を聞かせてもらいます。高齢者域に入ったばかりの利用者さんとそのお母さんの状態、夫婦でご利用の利用者さんの入院と退院のこと、などいろんなケースです。施設での生活と介護、居宅での生活支援と介護の選択、これらも自己決定、意思決定の基準で考えながら、個別ケースは何かと配慮するものがありそうです。

列車利用をあきらめて、タントで西大寺まで走ります。午後1時から市民劇場、旧・西大寺市民会館に着いてから車の中で豚まん一つの昼ご飯です。劇団東演の「マクベス」です。原作はシェークスピアの4大悲劇のひとつ。演出がベリャコーヴィッチさんという方、1950年8月のモスクワ生まれで2016年12月6日にモスクワで逝去されたようですが、この方のことが300円で買ったリーフにも詳しく書かれていました。「善は悪、悪は善」を「きれいは汚い、汚いはきれい」と訳していて、その意図するものはという思いで観ていきます。

この日は帰り道も混みます。新事務所に帰ると5時です。学習会の要請文を手掛けるのに時間がかかります。こちらの頭を整理しないと、依頼する方に失礼に当たると思うのです。8時ごろに帰宅。西大寺農協のお店で買ってきたアナゴ寿司で夕食でした。