5月のはじまり
|20年05月2日 |中島 |
5月1日、金曜日。朝、新事務所へ。青い空です。まさに晴れた五月の・・・、という天気です。メーデーに行かない5月1日はこの40年来で初めてかな、と。
雑務。事務局の安田さんとコロナ禍のこと、学校の休校などについての情報など聞かせてもらいます。
炊き込みご飯を炊いて、出来立てを母親のアパートに届けます。当方は、福祉事務所に出かけたついでに、うどん屋さんで昼食でした。
午後、我が家に一度帰り、届いた書類に目を通します。気温の上昇に体がついていかない感じ。この日はもう休むことに。
コロナの緊急事態宣言、5月4日にあらためて延長の結論を発表するという報道。全国的大規模集会は控えるような内容も含まれているよう。
国連の事務総長が、4月23日に発表した内容。公衆衛生上の非常事態と経済危機を同時に引き起こしているだけでなく、「急速に人権上の危機になりつつある」、そして格差や差別によって社会的・経済的弱者ほど被害を受けていると警告。生存権、健康権・医療を受ける権利、移動の自由、の三点が焦点、都市封鎖や外出制限を必要な手法と認めながら、効率的な検査や追跡、対象を絞った隔離措置で、無差別的な移動制限は回避できるとも述べている、という点を日本にあてはめたらどうなるか、などと考えてみたり。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »