お通夜、お葬式
5月21日、火曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ポン友、花田健吾さんの葬儀などのこと話します。
成年後見制度で保佐している83歳の女性、Mさんのいる養護老人ホームへ走ります。前日、施設の方から「1万円持ってきてほしい、と言われてます」との伝言。クリーニングしたセーターやこれから必要な布団敷きなどと現金を持って訪問です。まずは体調など変わりないことを話し合う中で確認、笑顔もみて帰ります。玄関まで出てきてくれて手を振って見送ってくれました。
午後、花田邸に。棺におさめられているポン友に線香を。そして、相方の千春さんといただいた弔電などに目をとおします。
夕方、関西町の集会所へ。花田健吾さんのお通夜です。大勢の人がお悔やみに来てくれていました。残って、久しぶりに会う知人・友人と遅くまで懇談です。
5月22日、水曜日。朝、歩いて新事務所へ向かいます。途中から、犬と散歩している我が町内会の会長さんと合流。ポン友のお通夜とこの日のお葬式のこと、何かと話に。
雑務。9時半過ぎに、歩いて関西町の集会所へ。集会所で夜を明かしたという青年たちがまた会場の準備をしてくれています。
12時からの会葬。お経の中途に、「お別れのことば」の時間をいただきました。どうしても声がつまり涙声に。あつい涙が大きく膨らみ両目からこぼれてしまうのです。相方の千春さんの、地域好きだったんです、そして地域をこよなく愛した夫でした、というあいさつにまた胸が詰まります。白い車に乗せてもらい東山斎場まで出向きます。炉に入ってから1時間半でお骨になります。
集会所に帰ってきたのが4時過ぎ。帰ってきたお骨に線香を手向けて歩いて新事務所に。事務局の安田さんに少し報告。着替えて、もう一度集会所へ。改めてこの一日、そしてポン友とやってきたことなどを振り返るのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »