矢掛町へ

17日、水曜日。この日も少し寝坊、朝6時起床。バタバタと身支度。池にパンを投げ入れてから、新事務所へ。

雑務。8時過ぎには社会保険労務士事務所のAさん、来所。特定雇用開発助成金の申請手続の支援をしてくれます。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。小規模多機能ホームみんなの家ななくさとだんだんの運営のこと、石井中学校区で13日に開催された「在宅医療・介護の意見交換会」（主催・岡山市北区中央地域保健医療福祉連携懇話会）に参加してくれた職員からの報告内容、などを聞かせてもらいます。南区での会議との関連などもはなします。

田中青年、来所。短時間、事務局を担う三門革新懇の総会方針の具体化、憲法9条改悪反対全国3000万署名運動などについて、事務局と幹事会の開催日程設定などで相談。

11時に、愛車タントで矢掛町にむけて出発。途中、旧真備町の商店のある道も走ります。さびれていて、少しさみしい気持ちにもなります。12時過ぎに矢掛町役場に。歩いて、矢掛本陣の通りにでます。さぜん、という蕎麦がメインのお店で昼ご飯。日替わり定食、どちらも小丼で、かけ蕎麦、カツ丼のセット、650円。運ばれてきたあつい蕎麦、ゆずの香りが。思わず、いい香り、と声がでます。

地元の人権連の責任者さんたちと簡単に打ち合わせ。1時半から、町長さん、議長さん、教育長さんたちが参加してくださり、「部落差別の解消の推進に関する法律」について懇談です。なんで今この時期にこんな法律が、というのが率直な思い、と皆さん言われます。特に町長さん、職員・助役時代から何かと苦労をしながら部落問題解決にあたってきたという自負がみうけられます。背景の政治動向になるとあまり突っ込んでの対話にはなりませんが、客観的に捉えておいてほしい、とこちらからは話します。やはり、地元の人たちとの忌憚のない会話が一番良いようです。

帰りに、総社市の農協に立ち寄ります。竹輪、するめ、ソーセージを買って持ち帰ります。

この日の夕食、竹輪とするめを天ぷらに、ソーセージは少し焼いてもらって、軽めのビールのおつまみにピッタリでした。