入院手続き
22日、水曜日。朝、まだ暗いなか池に向けてパンを投げ入れます。ぐっわ、ぐっわという鴨の啼く声が一斉に。
新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。体調はどうなの、利用者さんは、などと話します。
成年後見制度で保佐している81歳の女性、Mさんの居る施設に走ります。相談員の方と面談、預貯金額と年金収入、それからして引き続きこの施設で生活できる条件などを話し合います。まずは了解してもらい、一安心です。
新事務所に帰る途中、成年後見制度で補助している89歳の男性の施設のケアマネから電話がとどきます。Fさんが入院する、その病院に連れて行ってくれないか、というもの。病院へ同行することそれはその施設が行うことでしょう、入院となった場合の手続きは私がします、と返答します。
午後、民主会館へ。県革新懇の代表委員会議。18日に全国交流集会に参加したその感想を述べて終えた途端、補助しているFさんの施設から電話。今度は看護師さんから。国立病院へ行きます、よろしく、という内容。あわてて、Fさん関係の書類を新事務所に取りに帰り、国立病院へはしります。当方の到着から少し遅れてきたFさんと看護師さん、Fさんは検査、看護師さんは当方と一緒に待機です。
検査にも時間がかかります。途中看護師さんには帰っていただきます。入院手続き、書面、何枚かの同意書も含めてサイン、などが続きます。6時半を回ってやっと帰れることに。Fさんのいる施設関係者の方々とのやり取り、少し疲れました。みんなの家ななくさのような対応をしてくれるホームならFさんにとってもいいのにね、とふと思うのです。この日、革新懇会議の途中退席だけでなく、ふたつの会議、そして一緒に行く約束の、米軍が最もおそれた男・その名はカメジロウの観賞もキャンセル、ふー、とため息も出るのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »