被保佐人さん、緊急入院
25日、月曜日。4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。9時前、成年後見人制度で保佐している89歳の女性、Mさんが入所している施設から電話。Mさんの体調急変し、いま救急車を手配しています、入院されると思うので行ってもらえますか、と。いいですよと伝えて、間もなく2回目の電話。S病院です。看護師も同行しています、と。ちょうど出勤時の事務局の安田さんにおおむねを伝えて、S病院へ走ります。受付で事情を話し、案内してもらって入所している施設の看護師さんと会えました。状況をききます。施設で苦しいと訴えた時、SpO2(動脈血酸素飽和度)が70%、そして50%にまでなってしまった、苦しくて暴れたんです、と言われます。病院の医師に看護師さんが呼ばれて今現在の状態の説明を受けに行かれます。一時的に意識がなくなった、心配した大動脈剥離ではない、いまはとりあえず落ち着いた、でも急変がある可能性も、というものです。
看護師さんが施設に帰られます。それから1時間半ほど待機。医師がこちらを呼んでくれて説明を受けます。心不全です、その原因を調べます、入院は短くて3週間から1か月、と。同時に数枚の同意書にサインです。HCUの部屋まで看護師さんが案内してくれて、その入り口あたりで待機しておいてと。45分も待っても何ら連絡がないので、廊下を歩いていた看護師さんらしき女性に事情を話します。すぐにHCUの部屋に行ってくれて、担当の看護師さんをつれて来てくれました。もってきてほしいもののなかに薬手帳と今服薬している薬などもありました。入所施設に用意しておいてほしいと連絡入れます。
奉還町あたりで遅い昼ご飯。食べ終わって、高松稲荷方面へ走ります。施設の方から薬手帳などを預かって、再びS病院へ。病院内の売店でマスクや保湿剤などを買って、一緒にHCUの部屋へ届けます。
この日、25日は憲法25条の生存権にかかわって、県社保協の定例の宣伝日。いけなかったと連絡です。
新事務所に帰ります。甘いものが欲しくなり、ぜんざいでひと休憩。みえさんちの家のケアマネ・荻野さんから12月7日の人権学習集会の報告、メールで送ってきてくれて電話も。
夕方、歩いて母親に食料を届けます。帰り道、イトウゴフクで1500円ほどのジャンバーを買ってきます。事務局の安田さんに、クリーニング代がもったいないような値段だわ、と。
8時ごろ帰宅。うたた寝ののち、映像の世紀、吉田茂を見て就寝でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »