|24年09月12日 |中島 |
2
10日、火曜日。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。10年以上利用されたTさんが、大勢の家族で看取られてこの日はお葬式、という話に。すでに亡くなっている連れ合いさんは、三門地域共闘会議、今の三門革新懇の前身の組織の、新春の旗開きなどでよくギターを抱えて歌謡曲を歌ってくれた人でした。合掌です。
夕方、みんなの家ななくさの2階で相談。福祉交流プラザの運営についての話になります。地域住民を主体にした運営にならないものか、という思いもします。ちょっと任務分担でした。
翌日の、民主県政をつくるみんなの会から県知事選挙に立候補する記者会見、民主県政の会としてのあいさつを考えます。
11日、水曜日。
新事務所を8時半過ぎに出発。勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会から、小坂昇さんが立候補する記者会見です。候補者として小坂さんが経過と決意を述べました。誠実な人柄があらわれます。各社の記者さんたちからの応答も率直でかつ筋の通った話です。
終えて天満屋前のアリスのひろばへ。はす向かいの、のらねこ食堂で中華そばで昼食。ここは2018年の西日本豪雨で大きな被害を受けた真備町を元気づけるために開いたお店が移転してきたもの。しょうゆベースのスープがとても美味しいのです。伊原木知事の政治資金法違反問題にかかわって、きちんと説明されて政治的、道義的責任を取るべきです、小坂さんも含め13人で宣伝です。
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|24年09月10日 |中島 |
2017
8日、日曜日。朝風呂で身支度。歩いて民主会館によってから置いてある愛車で新事務所へ。
雑務。3000歩ほどしか歩いていないのにどうもしんどい、と感じます。脊柱管狭窄症対応の服薬をちょっと中止したことで腰の状態も芳しくない。この日から、服薬再開です。
食事もすすまず、買っておいた冷凍の焼き飯、これを鍋に入れて牛乳をかけて、リゾットに。とりあえず食べれました。
予約券を買っていた岡山市民のつどいの全体会にも参加する元気がなく、釣り例会もまた欠席。ソファで2時間ほど横になって体を休めます。夕方になって大野辻のコープへ。買い物をして母親のアパートへ届けます。
パソコンに向かい、あいさつ文などに手をかけていきます。簡単に仕上げてはいけないのでは、という気持ちがあって調べものも増えていきます。
9日、月曜日。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。民主県政をつくるみんなの会の書類に目を通し、手を加えて事務局長に送信です。
歯医者さんへ出向き定期的メンテナンス。噛み合わせの調整もしてもらいます。運動公園へ。近所の金融機関で現金を下ろし、1300円カットのお店へ。女性客が数人いて待つこと30分ほど、カットは15分程度で済みました。津島郵便局のATMコーナーへ出向いて、倉敷民商支える会、日中友好協会の会費などを振り込みます。
うどん屋さんで昼ご飯。事務所に帰り、ななくさ二階で、「岡山市に憲法9条の碑を建てよう」実行委員会の設立総会、ズーム参加。こちらのインターネット環境がよろしくなく、新事務所に戻ってきて視聴でした。伊藤千尋さんの話が聞きたいと顧問の池田さんも参加です。
夕方、地域と人権・岡山版の最終校正などが届きます。全国人権連事務局長から、全国研究集会への提起する内容が届きました。これも参考にあいさつ文の整理です。
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|24年09月8日 |中島 |
6日、金曜日。いつものように新事務所へ。
福祉交流プラザ三友の運営協議会に参加。10月27日開催の文化祭についての準備などが話し合われます。館主催の「定期講座」について、住民の方たちはどういうものを求めているのか、希望、要望を聞く姿勢でお願いしたい、施設機能についての要望も、と。トイレの狭さ、ユニバーサルトイレがないことなども話題に。老人クラブの女性から公園のトイレがいまだに和式で困っている、グランドゴルフしていても途中ご近所の方のトイレを借りてる。ある町内会長さんは、公園が3つあってトイレはすべて和式、役所に要望を言っても相手にしてくれない、と。新アリーナ建設本来、民設・民営でしょう、そんなところに税金を使う前に公園に洋式トイレを、と声をあげよう。署名を福祉交流プラザで集めてほしい。などと意見が活発になりました。
福祉交流プラザ主催で6時からは「ヤングケアラーの支援・・私たちができること・・・」と題してのハートフル学習会。30名ほど参加。三門小学校、石井中学校の教師の方たちが大勢参加されています。講師は、岡山県精神医療センター精神科認定看護師の中井さん。ヤングケアラーとは、家族の介護、日常生活上の世話を過度に行っているおおむね30歳未満の若者(子ども・若者育成支援推進法より)。日本ケアラー連盟では、介護や日常的世話にさらに感情面のサポートもいれて、それを担っている18歳未満の子どもをヤングケアラー、18歳から25歳までをヤングアダルトケアラーと呼んでいる、と紹介。全体として実態把握が不十分、その背景には家族のことについては言いたくないとする背景もあり、同情的な視線を嫌がることなどもありそう。福祉的サービスを受けているのは1割程度ほど。私たちにできることは、自らが相談できる人として成長すること、居心地よい地域づくりをめざす一員に、などと話してくれました。
ペアワーク・グループワークの時間帯、高知の長浜から始まった「福祉教員」、加配教員のことなどのことを思い出し、昔から子だくさんの家庭はヤングケアラーがいたよな、などと話すのでした。
7日、土曜日。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを手に入れます。運動公園で30分ほどの散歩。新事務所へ。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。新たな利用者さんの登録と利用開始への手続きなど、聞かせてもらいます。8月分の収入実績は、1か月入院された方、介護度変更申請をしている方もいて、700万円前後、7月に比べて100万円程度少なくなるという話も。数字を追いかけるのもつらいけれど、これをおろかさにすると経営は続かないからね、などと話し合います。
民主県政をつくるみんなの会のメンバーと大供のビルに集まります。県知事選挙用の事務所確保です。
終えて、新事務所に帰ります。しばし休憩。芋粥を作って昼ご飯。前日の福祉交流プラザ運営協議会の運営についての感想などがとどきます。自宅に帰って朝買ったパンを冷蔵庫へ。母親宅にもよります。ななくさの利用日なのに、いかなかったので少し心配でした。盗聴ということばが出てきます。ありもしないことで不安になったりする、またそういう兆候です。
民主会館へ。公益財団法人部落問題研究所の部落問題基礎講座6回目です。石倉康次さんが「部落問題解決の歩みの地域的偏差と街づくり」と題して、1.調査が示す部落問題解決過程の軌跡、2.同和行政の終結と地域での対応の分岐、3.地域的差異を確認するデータをめぐる問題性、4.部落問題解決過程の地域的偏差を生み出す諸要因について、5.融合促進の街づくりの可能性、を柱に講義でした。
「共生」が解同的方針、「融合」が全解連・人権連的方針と、とらえられている感じの話も出てきました。違いを前提とするレベルで「共生」として形容しているようにうけとめられますが、排外主義的、第一主義的な姿勢は「共生」とも相容れられないもの、と思うのです。
終えて、吉岡事務局長に帰り道、大回りをして送ってもらいます。山陽新聞のさん太ホールへ。市民のつどい・前夜祭です。映画「愛とイナズマ」の上映です。監督は石井裕也さん。主演は日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に3度輝いた松岡茉優さんと、「ある男」(22年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した窪田正孝さん。予告では
夢だった映画監督デビューを目前に控えて、26歳の折村花子(松岡茉優)は気合に満ちていたが、家賃滞納で強制退去寸前だし、助監督からは露骨なセクハラを受け怒り心頭。そんな時、ふと立ち寄ったバーで、空気は読めないがやたら魅力的な舘正夫(窪田正孝)と運命的に出会い、ようやく人生が輝きだしたのも束の間、卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花子は全てを失ってしまう。「舐められたままで終われるか!負けませんよ、私は」。反撃を決意した花子が頼ったのは、10年以上音信不通の家族だった。ダメダメな家族が抱える?ある秘密?を暴き、自分にしか撮れない映画で世の中を見返してやる!と、息巻く花子。戸惑いながらも、カメラの前で少しずつ隠していた本音を見せ始める父と兄たち。イビツな家族の物語は、思いもよらない方向に進んでいく。
アフターコロナの現代を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋人同士の花子と正夫が、どうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げる、愛と希望とユーモアに満ちたストーリー。
佐藤浩市さんがいい役です。赤旗日曜版に佐藤さんの息子さん、俳優の寛一郎さんが登場。祖父の三國連太郎さんのことを「次元が違いすぎて・・」と尊敬している様子がうかがわれます。そんなことを思い出しながら、石井監督へのインタビュー形式のお話もききます。同時的に撮ったという映画「月」は、相模原市の障害者19人殺傷事件を題材にしている、どちらも黙って見逃す世相ではダメではないかという思いが背景にあったと話されます。帰り道、冷たいビールで喉を潤します。JR吉備線で三門駅まで。連れ合いに迎えに来てもらい9時半ころ帰宅でした。
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|24年09月6日 |中島 |
2015
4日、水曜日。5時出発、3日連続の早朝のくばりもの、連れ合いと済ませます。朝風呂で身支度。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。3つのみんなの家の事業所運営について管理者さんたちの役割などについての話になります。8月度の収入は全体的にきついかな、などと。
民主会館へ。「地域と人権・岡山版9月号」の校正です。治安維持法犠牲者国賠要求同盟の福井さん、東京山宣会の会長さんが来られて講演する総会のこと、八鹿高校事件と横浜事件の研究している兵庫の田中さんのことなと、あれこれと話題です。伝えたいことがあった革新懇の事務局長とは会えずでした。
大学病院付近の食堂で昼ご飯です。特別養護老人ホームへ走ります。
大野辻のコープで食料を手に入れて新事務所に帰ります。母親に食料を届けます。前日の叱るような言葉遣いを改めて、心のありよう、大丈夫だったかなと心配しながら話します。
新事務所に戻ってしばし休憩。夕方、岡山駅あたりまで出向むきます。姫路、拝啓の餃子が食べたかったのを我慢していたので、ちょっと似ている感じの餃子と焼き飯をテイクアウト。丸善にも立ち寄って来年用の手帳も買っておきました。
自宅に帰ると、千葉県の先輩から梨が届いていました。電話してお礼をのべて近況も聞かせてもらいます。
5日、木曜日。前夜がなかなか眠れなかったので頭が少し重い感じで、5時過ぎころ起床です。朝風呂で身支度。
新事務所へ。雑務。7時20分頃出発。岡山県庁へ。民主県政をつくるみんなの会の取り組み、知事は政治資金規正法に対する説明責任を、というスタンディング宣伝です。15名ほど参加。人権連からは若者3人が参加してくれてます。終えて、会の会議です。県知事選挙の告示は10月10日です。9月11日に民主県政をつくるみんなの会の知事選挙候補者の記者会見を行うこと、など論議していきました。
場所の確認もかねて、旧2号線を西方面に向かって走ります。庭瀬あたりに空き店舗がありました。マルナカの向いあたりでした。
この日も大野辻のコープへ。食料を買ってきます。事務所に戻りちょっと休憩。前夜の寝不足がうたたねを誘います。
5時半ころ母親のアパートへ歩きます。帰ってきて、雑務。この日届いた赤旗日曜版を開いてみて、思わず笑ってしまいます。写真家、岩合光昭さんの猫の写真、それが笑い顔に見えてほほえましいというかおかしくて、というものです。
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|24年09月4日 |中島 |
2015
3日、火曜日。早朝の配りもの、ピンチヒッター二日目、雨の中連れ合いと済ませます。
自宅でコーヒーをおとしてもらいゆっくりと新聞に目を通します。岡山で赤旗記者になった小梶さん、東京で頑張っていること、それが記事になっています。なかなかふくよかに映っています。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。なかなか快食快眠といかない、その体調が気になるところです。前日のネットワーク会議のこと話します。
水道局あたりのI整形外科へ。久しぶりに診察も受けておかなくては、ということで2時間近く待機。脊柱管狭窄症の症状が落ち着いているという自己申告で服薬を少し様子見に、ということに。
コンビニでパンなども買っておきます。遅くなったお昼ご飯、この日も吉野屋さんの牛丼。気に入ったら、続きます。岡山市立図書館へ出向いて読書。頭の休憩にもなります。
新事務所に帰ってきます。みんなの家かるがもの江田事務長、来所。ななくさ二階に上がってしばし報告を受けます。新たなスタッフさんたちの頑張りはうれしい話です。生産性向上とIT活用、利用者さん対象などの意見はなかなか理念上課題が残るもの。福祉にかかわって生産性ということばに拒否感を感じます。現状の枠内でまずは運営・経営基盤をきちんとできるように、という思いで話します。
7時前、母親から電話が届きます。こちらが運ぶであろう食料を待っている様子。アパートに出かけ、「だから、ななくさの弁当を辞めないでといったでしょう」と言葉がきつくなってしまいます。反省・・・。
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|24年09月3日 |中島 |
2012
9月1日、日曜日。睡眠薬の効能もなく夜中に目が覚めて寝苦しいまま朝を迎えます。寝る前にクーラーを切ってしまったことにも一因があるようでした。朝風呂で身支度。
1時間ほど朝ビラ配布を手伝います。新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。介護5の利用者さんがちょうど1か月入院、日割り計算にもならないから8月収入はちょっと厳しくなりそう、と。ひと月いくらと決まっている包括報酬制度、介護度が高い人ほどその方の負担額、事業所の収入額は大きいもののの、入院する確率も高くなって登録はあっても報酬は求められないという制度上の問題もあり、経営上では不安が付きまといます。
芋粥でお昼ご飯。母親にも届けます。
夕方、民主県政をつくるみんなの会の事務局長さんたちと県知事選挙にむけた意思統一です。県選挙管理委員会の説明会、スタンディング宣伝行動、記者会見、決起集会、事務所確保などを話し合います。
9月2日、月曜日。睡眠薬をのまずに寝入ってしまいやはり夜中に目が覚めます。ピンチヒッターで早朝の配りものを連れ合いと済ませます。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。地域と人権・岡山版の記事ひとつ仕上げてメールで民主会館へ送ります。
事務局の安田さんと打ち合わせ。民主会館へ。民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長と県人権連事務局メンバーとの話し合いに。解散・総選挙の動向も含め、県知事選挙の闘いかたなど話し合います。館の入り口のロビーで、国民救援会の竹原さん、AALA連帯委員会の三戸さんと「原発を停めた裁判長、樋口英明さん」のことなどを話題に。お二人とも80歳を超えての事務局長任務、意気盛んです。
いのくち内科へ。血圧は70-132で問題なし。眠れないこと伝えます。別の睡眠薬を処方してもらいました。採血して検査もお願いでした。
時間がないので吉野屋さんで牛丼で昼ご飯。あとから来られたお客さんたち、特盛、大盛、さらにから揚げなどを注文していて、軽く1000円は超えています。安くておいしいというイメージのお店、もう安いとは言えないね、それにしてもお腹によく入るね、と感心もします。
再び民主会館へ。岡山県地域人権ネットワークの第1回運営委員会です。3人欠席で7人会議。年間の取り組み、新たに要求実現にかかわる取り組みなども論議でした。
終えて大野辻のコープへ。食料を買って母親に届けます。
新事務所に帰ります。この日いただいたNPO法人地域人権みんなの会の会費、出納簿に入金してチェック。地域と人権・岡山版のもう一つの記事、コラムを仕上げて民主会館へ7時半ごろ送信でした。
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