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民主県政をつくる会、政治資金報告書問題で申し入れ

|24年02月29日 |中島 |

2013/02/27 07:18

28日、水曜日。いつもより少し早く、6時に新事務所へ。

雑務。やはりパソコンの立ち上げに時間がかかります。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさ2階のインターネット環境、前日にも民医連事業協のEさんが対応してくれて、少しは改善されたけれどzoom参加はまだ無理な状態、改めて対応すると言ってたよ、と伝えます。県人権連の事務局と連絡。中島青年とは「地域と人権・岡山版」の記事の分担、吉岡事務局長とは一般財団法人へ支払ってもらう、その請求などについて、どこまで伝わっているのかなどと話し合います。

税理士事務所のK先生、来所。1月末までの会計チェックをしてくれます。3万円の所得税減税のその対応にかかわって、会社の事務仕事が大変なやり方になりそう、と情報もいただきます。

ハヤシライスをつくり昼ご飯。

県庁へ向かいます。民主県政をつくるみんなの会の県知事に対する申し入れです。議会棟の一室で5人で打ち合わせ。3階の知事室付近の応接室に案内してもらいます。マスコミの方たちもすでに数人おられました。伊原木隆太知事後援会の収支報告書の訂正がされないまま虚偽記載を放置していることについて、知事自身に関わる問題として自ら事実関係を明らかにし、政治家としての責任を取るように求める、申し入れを行いました。知事室長が対応し「お預かりしていばらぎ隆太後援会にお渡しする。今回のやり取りのマスコミの取材はお断りしている。」、「申し入れ内容について政治資金なので職員が判断できるものではない、職員なので公務として政治活動にはかかわれない」、「政治家としての伊原木隆太と県知事伊原木隆太は区別している、知事に渡すなら後援会に渡してもらった方がいい」等と答えました。「伊原木県知事の選挙の母体が虚偽記載をして訂正もしない、これは知事の県政に関わる重要な問題だ、だからこそ知事としての伊原木さんに渡してほしい、なんなら知事自身に合わせてほしい」と指摘しましたが、室長の対応は変わりませんでした。

終えて、選挙管理委員会の方たちから、政治資金規正法と選挙管理委員会の役割について、懇談させてもらいました。報告書は正しいものとして受け止めていて、いつまでに訂正して提出しなさいという権限は全くない、という話も。

途中、みんなの家だんだんの管理者さんから電話。利用者さんがコロナに感染した、というもの。その利用者さんのこの2・3日のだんだん利用状況を確認。結果として早めに利用者さんを自宅に送って、2日間は様子を見るために通いは中止。訪問活動で対応してください、と話します。

県庁の要請を終えて、民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長と懇談。県知事選挙のこと、互いの日頃の任務などのことも。

東川原のコープに走り買い物。新事務所に帰ります。母親宅に歩きます。食料を届けます。

新事務所に戻り、雑務。テレビ、瀬戸内海放送でこの日の県庁への申し入れ行動が放映されていました。

関西町の「みんなの会館」へ歩きます。新しく運営委員会を設置していくその打ち合わせ会議です。2000年6月開館ですから24年をほぼ経過したのかと改めて時の過ぎ去る速さ、実感でした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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