人間像、年輪
2日、火曜日。ぐっすり7時間の睡眠で4時半起床。義母の遺骨に線香を手向けます。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
朝からの暑さ、歩くことあきらめます。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に新規利用者を紹介してくれた居宅介護支援事業所の方、今は定員いっぱいだとこちらから返答しても、紹介する利用者さんにとってはななくさが一番良いと思うので空きが出るまで待ってもらいますと話されたこと、聞かせてもらいます。人権を基調にした理念と具体的な介護・看護・生活支援のとりくみに共感された方のようです。
民主会館へ走ります。法人20年誌の最終的な打ち合わせです。タイム工芸の社長さんが来館。吉岡理事と3人でゲラを確認。もう少し手直し校正もあり、5日に再度顔を合わせて仕上げ段階にしていくこと確認です。
お昼は、日本蕎麦で済ませます。緑豊かな日影を探してひと休憩。
新事務所に帰ります。岡山の桃をプレゼントした県外の人たちからお礼の電話がとどきます。その中のおひとり、82歳の先輩。社会進歩をめざして政党活動もされています。地域で活動していて、支部長、地区委員として奮闘しているよ、居住支部は大変ですね、と。継承の課題は大きなものだけれど、それはそれとしてその年齢でそこまで頑張られるその人間像に感嘆です。「人間バンザイ」特集を組みたくなります。
県立図書館へ走り、3冊返して4冊借りてきます。ガスボンベと醤油を手に入れたくて東川原のコープのお店に出向きます。半分の大根と細切れの牛肉なども。隣のパン屋さんでカレーパンとアンパンなどを手に入れます。コープのお店から出たとたんの、その空気の暑さに閉口。
新事務所に帰ります。まだ日差しが残る夕方、母親のアパートへ歩きます。白ご飯と梅干し、食パンなどを届けます。
帰ってきて、7時過ぎまで雑務。自宅に帰って、義母の遺影に線香を手向けます。兵庫県の村岡に住む昔の卓球仲間から桃が届いたという電話。電話をかけれるご縁をくれてありがとう、という言葉に年輪を感じます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »