2020年の秋をめざして
29日、火曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。面接をされた新たな女性の履歴書を持参、事務所に保管です。少しずつ、来年1月のみんなの家だんだんの独立、25名定員をめざした準備をすすめます。
大野辻のコープのお店に走り食材を買ってきます。高齢者・障害者支援ネットワークの年会費を郵便局で支払ってから新事務所にかえり、カレーをつくります。明石さん、来所。三門革新懇のこの間のとりくみについて話します。県革新懇ニュースに明石さんが連載している、その中に反映してくれるそうです。昼食は、カレーライス。ジャガイモがほっくり、これが昔からのカレー、美味しいのです。
午後、勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会の役員会。11月9日の総会、2020年の知事選、これらにむけた諸準備です。高知県での知事選挙のとりくみなども話題になります。
30日、水曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。パソコンのメール、送信がうまくいかないのであくせく。7時15分頃に田中青年が迎えに来てくれて一路真庭市へ。県人権連の自治体要請活動の5日目です。9時から真庭市、それから鏡野町、美作市、西粟倉村へとはしります。西粟倉村で話を終えたのが午後3時15分。兵庫県の上郡などを走って岡山駅に着いたのが5時15分頃でした。どこの自治体の方々も、2016年12月に成立・施行された「部落差別の解消の推進に関する法律」が、なぜ今のこの時代に制定しなければならないのか疑問に思っている、と話されます。かつての運動団体とのやり取りを経験された方は、「街宣車をまわしてやると言われた時に、それで部落問題解決がすすむのなら10台、100台でも回してくださいよ」と言い放ったんです、などと回想もされていました。県北の自治体のみなさんから岡山市までは相当の距離がありますが、ぜひ来年11月6日、7日、岡山市で開催する第16回地域人権問題全国研究集会へ積極的に参加いただきますようにお願いでした。みなさん、気持ち良く懇談で応えてくれました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »