月末の3日間
|16年11月29日 |中島 |
26日の土曜日。
この日は、人権岡山主催の「人権と文化のつどい」。ドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」の上映と監督のお話、の企画です。大阪府西成区釜ヶ崎の「子どもの里」管理者の荘保共子さん、デメキンとあだ名されている女性の、子どもと家族への思いをこめた取り組みの姿勢が素晴らしい。監督の重江良樹さんの、釜ヶ崎の様子を淡々と話される内容、中身が濃いのです。終えて、青年たちと監督さんの懇親会にも混ぜていただいて懇親でした。
27日、日曜日、雨の朝、早朝の配りものです。新事務所に。そして保佐しているMさんの居る施設に走ります。卵とチーズを買って届けたのです。施設では、朝食をみんなでいただいていたので、スタッフの方に託けます。あとから、届いたよ、とMさんからきちんと電話が届きました。
夕方になって、みんなの家ななくさの住宅さんと懇談。12月勤務表を持参してくれます。3日の、NPOみんなの会の学習集会への参加者、ななくさとだんだん、合わせて13人もきちんと対応してくれていました。
28日、月曜日。この日は東京へ。新幹線内で弁当の昼食を。そして参院会館へ。全国人権連と仁比参院議員さんの懇談。「『部落差別』固定化法案」の廃案に向けてあくまで頑張ろうと決意です。参院法務委員さんに私たちの声、国民の常識的な考え方を伝えにまわったのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »