認知症学習会
|16年11月24日 |中島 |
23日、水曜日。勤労感謝の日、です。朝、愛車タントで後楽園方面へ。旭川河川敷を30分ほど散歩です。犬と一緒に歩いている人たち、特に柴犬をつれている人たちが互いに立ち止まって談笑しています。犬がとりもつ縁なのかな、などと。新事務所に。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。少し打ち合わせをして、人権連のみさおやの会の総会に参加です。田中青年が人権岡山を代表してあいさつをしている最中に到着。県議会議員の氏平さんも続いてごあいさつ。そして、住宅さんが「介護保険制度と認知症について」と題して話されます。
参加者からの、要支援の人たちはどうなるのか、認知症の人たちへの対応は、という質問で内容は深められます。小規模多機能はどんな介護をしてくれるの、一度見学に行きたい、などという話も出され、「みんなの家」のアピールにもつながりました。自らのターミナルのこと心配になっている方が多い、と言う実感でした。
集会の途中、人形の赤ちゃんを抱えておじいさんが飛び込んできました。大阪で50年も共産党を応援してきた、今日の集会にはぜひ誘ってほしかった、などと一方的に話されます。自分ことを認めてほしいという欲求が背景にあるようだわ、全部言わしてあげたらいいと思う、と住宅さんはやさしくとらえていました。
終えて、浜ラーメンで昼食。新事務所に帰ります。前夜遅くまでレジメづくり、寝たのが3時、大変だったんよ、などとしばしこの日の学習会などのことで懇談、その誠実さを讃え、労をねぎらったのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »