23日、土曜日。朝、食パン９斤の入った箱を抱えて新事務所に。

雑務。早出の池田さんと翌日の震災支援バザーのことで打ち合わせ。7時すきで、イオンに走ります。食料品売り場は7時開店、サンドイッチ用の食材、ハム、レタス、マヨネーズ、バター、マスタード、ツナ缶、ポテトサラダなどを手に入れます。

民主会館に歩きます。県革新懇の事務局会議です。２１日の野党統一候補実現、の内容をよくよく聞かせてもらいます。おかやまいっぽんの会のとりくみなども。８月の総会の企画案なども論議です。

午後から、サンドイッチづくりに挑戦。ハムサンド、ポテトサラダサンド、ツナサンドの３種類をつくります。室温でやわらくしたバターと粒マスタードを混ぜ合わせ、一枚一枚食パンに塗り、下地をつくります。その上にそれぞれの食材を乗せてあわせます。途中、池田さんも手伝ってくれてパック２５組が出来あがりました。

夕方、桑田町のシティホテルに出向いて、岩手県宮古市から来てくれた里木さんと面会。歩いて、日限りの地蔵さんの前にある、宴屋で夕食です。宮古市に議員として支援に行かれた経験のある県会議員の氏平さん、宮古市に２か月ものボランティア支援をされてきた東田さんと一緒に歓迎でした。

22日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。スーパーに出向き、母親の食料を仕入れてアパートに届けます。少し運動公園に出向いて散歩。

昼食は、そばを温めて、出汁をつくって、買ってきた天ぷらなどを入れていただきます。やっとできた、さあ食べようとしている最中、電話が続きます。蕎麦がのびてしまう、と思いながらの対応は少しとんがった声になっているようでした。

午後、夕方からの会議の準備です。途中、翌日、岩手県宮古市からこられる里木さんの夕食会、その準備で連絡をとります。身体が熱いので、中から冷やそうという気持ちで、コンビニに歩きアイスを10本ほど買ってきます。

6時過ぎから、4月度のみんなの家ななくさ、だんだんの合同事務局会議です。いつもより10日以上開催が遅れました。

3月末までの損益計算の内容を示します。3月の利用者さん、ななくさは入院などで減少したけれど、4月は29人登録いっぱいになったという現状を聞かせてもらいます。利用者さんの徘徊、その対応を論議です。利用者さんの個別の実情などを勘案すれば施設利用も大いに役立つ、という視点も持ち合わせながら、在宅支援に取り組む姿勢なども話し合います。

ななくさ開設10周年記念の内容も改めて意思統一でした。

21日、木曜日。朝、新事務所に。コンビニまで歩きます。

雑務。高年齢雇用継続にかかわる二人の4月の出勤簿、メールで社会保険労務士事務所に送付です。前日に届いていた県人権連総会の議案書を点検、校正も。全国人権連から送られてきた熊本地震のニュースなどにも目を通します。

みんなの家ななくさの住宅さん来所。ななくさ10周年記念の準備のことも聞かせてもらいます。田中青年来所。24日の県人権連総会で、岩手県宮古市から参加してくれて、東日本大震災後の5年と課題を話してくれる里木さんの二日間の過ごし方なども相談です。

この日のNPOみんなの会の理事会資料の作成にもてをかけていきます。

雨の中、弁当屋さんへ歩いて、肉野菜炒め定食の弁当、490円を買ってきて事務所で昼食です。野菜がたくさん摂れて、そして温かいご飯とよく合うのです。

午後、税理士事務所のKさん来所。3つの事業所会計をチェックしてくれます。3月末の決算、その概要も示してくれて、税金が400万円を超えるかも、という話に。

夕方、民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の2015年度第3回理事会です。9名の理事のうち7名、そしてオブザーバーが一人、合わせて8人の会議です。

3つの事業所の特徴をこちらがつかんでいる数字を基本に報告です。6月21日の総会にむけた諸準備も確認です。ななくさ開設10周年記念のとりくみも予算措置も含めて了解をいただきました。浅田裁判、生存権裁判などの人権にかかわる動向も聞かせてもらいます。岡山市福祉交流プラザへのエレベーター設置の要求と岡山市の姿勢についても大きな問題だという認識で対応を求めることも話し合われました。

そして、熊本地震への募金活動を県人権連とNPOみんなの会の連名で呼びかけることなども確認でした。

20日、水曜日。朝、新事務所に。遠回りしてコンビニ経由で民主会館へ歩きます。届いてい書類を持ち帰ります。朝、いつもより早くいったので管理人さんの姿はまだ見えませんでした。

雑務。社会保険労務士事務所のAさん来所。扶養から外れた人の保険証を返却。高年齢雇用継続給付金の書類などを手渡しです。二人の対象者の4月勤務表を後日送ることに。少し社会福祉法人のことも話題に。

みんなの家ななくさの住宅さんに来てもらい、母親の利用料などを手渡しです。民医連の会費が今年も上がって、月に2万9千円に。負担に感じるけれど、ななくさ会計から負担してもらうこと確認です。

愛車タントを走らせます。銀行に出向いて、後見しているYさんの通帳から現金を引き出します。そのYさんの要望に応えて、ラジオのイヤホンをケーズ電気で購入。バイパスにのって東に走り、西大寺で一般道へ。そこから西に戻って東岡山の信用金庫に。今度は後見しているNさんの通帳から現金を引き出しです。そこから、旧2号線を東に走り、平島から西大寺経由でブルーラインに乗って邑久・牛窓で降ります。それから、Yさんの居る施設までもう20分走るのでした。

Yさんの症状を巡って嘱託医を交えての話し合いです。いわゆるターミナル期の対応について、後見人さんはどう思われる、と問いかけられます。結論は医師が言われるようになるだろうと思いながらも、少し時間がほしい、とこたえます。ふー、という感じです。ちょうど、法律事務所で後見の担当をされているKさんとばったり。この施設で6人受け持っているといわれるのです。

帰りは、一般道ばかり選んで邑久町・尾張、西大寺の街中を走って、東山の峠を越えます。保佐しているMさんのいる施設に。この朝買った、卵とチーズを手渡し、少し雑談です。そして、協立病院のNさんの部屋に。前日は寝ていて声もかけなかったので、この日もお邪魔です。後見している97歳のNさん、ベッドのさんを握っていた手を放して、当方の手を強く握ります。大きな声が出ていました。また元気になってくれそうな感じをうけて、ホッとします。

夕方、ターミナル期の対応のことで相談です。後見人としての基本的なこと、改めて自分自身に問いかけます。

19日、火曜日。朝、新事務所に。

雑務。この日は、昨年9月19日に戦争法が強行採決されてから7か月目の19日。三門地域革新懇、まずは7時半から西崎本町の大通りでスタンディングです。保育園年長さんもいれて7人の参加です。

8時前に抜けさせてもらって、済生会病院へ急ぎます。3か月に一度の眼科検診。医師による眼圧測定、右は18、左は12、という結果です。点眼液を2種類、それぞれ2本づつ処方してもらいます。薬を待つ間に、岡山駅構内まで歩いて朝定食、530円をいただきます。

新事務所にかえります。スタッフさんが、みんなの家だんだんに置いてあるバザー用品、24日の県人権連総会後の震災復興支援バザーに役立てて、と準備してくれていました。

午後、関西町の喫茶・ひまわり前に歩きます。この日2回目のスタンディング行動です。みんなの家だんだんで午前中を過ごしたMさんも参加です。合わせて13人と犬2匹でした。

戦争法廃止の2000万名署名へのさらなるお願い、参院選での野党統一候補の実現、岡山でもみんなの思いとその声でもう間近になっている、さらに声をあげましょう、とマイクから訴えます。

喫茶・ひまわりの弁当を持ち帰って事務所で遅めのお昼ご飯です。事業所会計入力でAさん来所です。

3時を過ぎて、協立病院に走ります。後見しているNさんに面会です。良く眠っています。若い女性看護師さんから後見人さんですね、と話しかけてくれます。回復状況を聞かせてもらい、こちらから、大きな声で迷惑かけていませんか、と問いかけます。看護師さん、その声が出ていたから大きな合併症、感染症などにならずに済んだと思います、とどこまでも優しいのでした。うれしくなります。

夕方、海を見たくなって愛車を走らせました。強い風が邪魔をして、念のために買った氷は、役にたたず、クーラーにおさまったままでした。

熊本、大分の地震、なかなかおさまりません。

10万人を超える人々が避難されています。

まず急がれるのが、水、食料、電源などと言われています。

私たちにできる事から、支援活動を行いたいと思います。

24日(日)午前11時30分から

岡山市北区津島　旧・労金ビルで開催する岡山県人権連の

東日本大震災復興支援バザーのとりくみ、これもみんなの力で成功させたいと思います。

このバザーでの収益は、岩手県宮古市の被災者の皆さんと、熊本・大分地震の被災者の皆さんに、それぞれ届けたいと思います。

皆さんの積極的なご参加、こころよりお願いします。

東北被災地からの報告集会＆復興支援バザー