事例の報告に高齢者問題を考える

27日、木曜日。朝は新事務所に。散歩する時間を割いて、作業が続きます。

NPO法人地域人権みんなの会12月6日開催の「人権を考える学習集会」、今回は「漂流社会から高齢者を守るための学習会」とタイトルをつけました。その当日資料、表紙と日程表、主催者あいさつ、などを仕上げます。

10時前に民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の理事会、12月6日学習会、これらの打ち合わせ会議です。タイム工芸の社長さんにもよってもらって学習会資料の印刷のお願いです。

昼ご飯は、西崎食堂で、ミンチカツ、ヒジキ、ポテトサラダをおかずに白ご飯とみそ汁、でいただきます。

午後から、明石さん来所。解散・総選挙のことが話題になります。税理士事務所のKさん来所、10月分の会計チェックをしてくれます。年末調整の準備も始めようということに。

この日の、理事会会議の資料作りです。社会保障審議会の介護給付委員会の資料など、理事の方や事業所のメンバーにはぜひ読んでもらっておきたいもの、その印刷枚数は相当のものになります。

6時から、民主会館で今年度2回目の理事会です。理事9名中8名の参加。事業所の管理者さん、ケアマネさんたちも参加してくれました。3つの事業所それぞれの事例が報告されました。独居、高齢者世帯、認知症、家族との疎遠、小規模多機能型居宅介護事業所の制度的な問題、などが絡み合った事例は、その困難に対して、献身的なスタッフの対応で何とか持ちこたえている、という人たちが大勢おられることを示していました。