|14年05月24日 |中島 |
23日、金曜日。朝、いつもより早く新事務所に。ゴミを集積場に運びます。
散歩は省いて、雑務。資料調べなど。8時半過ぎには岡山県庁に向かいます。民主県政をつくるみんなの会が、県議会の議員控室、その応接室を借りてもらって県の土木課の皆さんと話し合いです。「倉敷駅付近連続立体交差事業の中止をあらためて求めます」とする申し入れ、その署名10269筆を提出でした。県が4月15日に発表した、高架区間の縮減、線路の集約などの事業縮小によるコスト削減、最大で61億円、その内容を具体的に聞かせてもらいます。対象としていた9つの踏切の除去、新たなコスト削減計画では4つの踏切が「通行困難」となり、もしその踏切を通行できるようにするならば、地下道を新たに作るとか関連事業費が増え、結局B/C、費用対効果の数値も小さくなるであろうこと、県と倉敷市も認識しているということもわかりました。倉敷市から参加したメンバーは、そういう内容なのになぜ倉敷市長は、4月15日の発表内容を「前進している」と評価するのか理解できないと発言。県土木課からは「検討案」の一つであることを強調されていました。1200万円もかけた調査結果としては内容が伴わない、まだ水島臨海鉄道も調査するとしているが無駄ではないか、県民にとっては無駄遣いとなるこれらの事業は直ちに中止をしてほしい、と改めて強調したのでした。
終えて、駅元診療所に。2か月に一度の診察ですが、なぜか受診者が大勢待機しています。20分ほど待ちましたが、このまま待ち続けると後の予定に食い込んでしまう、と判断。この日の受診はキャンセルして2週間後に予約を入れてもらいます。コンビニの弁当で昼食をすませて、午後からは勤労者福祉センターに。県革新懇の代表世話人会議。情勢、特に憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を狙う安倍政権の異常さが論議に。限定的という事例、グレーゾーンの法的整備などというまやかしの内容についても、わかりやすく県民に伝えていく必要がある、という意見がありその方向でまとめていくことに。8月10日の総会、その流れも決めていきます。
会議を終えて、岡山駅前で、約50分、集団的自衛権問題での街頭宣伝でした。夕方、ななくさ事務局会議の設定、6月勤務表に関連する相談などが続きました。
写真の花、24日の朝、旭川沿いの花壇に咲いていました。
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|14年05月23日 |中島 |
22日、木曜日。朝、新事務所に。この日も付近の散歩でした。
雑務のあと、民主会館へ。県人権連の事務局会議です。中期的な任務の担当、分担も話し合いです。
昼食を一膳飯屋さんで、鯖煮などをおかずにご飯とみそ汁でいただきます。鯖の切り身、きれいに食べました。
一旦事務所に帰って、ななくさの管理者さんと少し話し合い。2時過ぎて再度民主会館へ。人権岡山の総会が25日に開催されることもあり少し打ち合わせ。そして人権岡山と岡山市人権行政担当の方々との話し合いに同席です。何回も行ってきた話し合い、今回は前進していきます。
夕方、翌日の金曜日の日程がいっぱいなので、母親の食料、スーパーで購入して持参です。「フリースペースあかね」に訪問して、支援してくださいという署名を届けます。続いて、喫茶ひまわりの店主さん宅にお邪魔、この日の岡山市との話し合いなどの状況を伝えます。新事務所に戻って、何人かの人たちにに電話連絡、8時過ぎまで事務所で過ごしたのでした。
写真の花、22日のあさ、農園に咲いていました。
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|14年05月22日 |中島 |
21日、水曜日。朝、いつものように新事務所に。付近を散歩です。
雑務。10時半をすぎて岡山地方裁判所に向かいます。「浅田訴訟第4回口頭弁論」です。ロビーには、すでに原告の浅田達雄さんや支援する会事務局長の吉野先生などが待機。福山市や高松市から来られた障害をもつ人たちもすでに到着でした。裁判所をとりまくように歩いて入廷、11時30分から、傍聴席がほぼ満席となって202号法廷は開廷でした。
裁判長は、裁判官の構成が変わったことを述べた後、原告の光成卓明弁護士より、浅田さんへの介護支給をしなかった岡山市側の主張について、原告側が準備書面として整理したが、これで良いのか、という問いかけをしました。岡山市側の代理人は次回に答える、としました。裁判長は、原告の準備書面のなかの「介護保険法による給付と自立支援法上の給付は質的に異なっている」という箇所について、詳しく説明をしてほしいと要求。これについて、原告側は次回にまとめて提出することにしました。続いて呉裕麻(オー・ユーマ)弁護士から、浅田さんが定期の更新をしたところ、要介護5から4の判定になったこと、そのことによる支援法の給付打ち切りにつながる問題に対して、「浅田さんは再び岡山市から殺されかけました」と意見陳述がなされました。次回は、7月9日の水曜日、やはり11時30分開廷となりました。
終了後、直ちに報告集会が弁護士会館で行われました。東京、高松、福山から駆け付けてくれた障害者の人たちから支援の声とともに、それぞれのおかれている現状、介護保険と支援法の給付にかかわる実態も出し合われました。「介護保険給付と支援法給付の内容とその違い」についても具体的な声も出されました。ひきつづき専門家や具体的に給付を受けている人たちからの聞き取りも行うこと確認した報告集会でした。浅田さんからもお礼のあいさつ、同時に要介護4、と判定が出た時、なぜ身体が以前より衰えていく中で介護度が軽くなるのか、そしてその4になると岡山市の扱いでは支援法の給付が受けられなくなることへの恐怖、そんな判定が毎年繰り返されるのかという重い心境、などが話されました。引き続きの支援をお願いして終えました。
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|14年05月21日 |中島 |
20日、朝いつものように新事務所に。散歩中に味噌汁がほしくなり、一膳飯屋・西崎食堂で焼き魚定食と生卵。おいしくいただきました。
新事務所で雑務。予定表には夜の会議だけなので、どこかに出かけてゆっくりしたいね、などと思うのですが、いつ問いかけがあるかも知れない事案もあり、結局は事務所でごそごそ。1階の、だんだん、から借りてきた掃除機で丹念に掃除です。100円ショップで整理棚を買ってきて書類整備の準備。
昼食は、すわきの中華そば。特製醤油ラーメンを忙しくいただきました。昔からの、すわき、を知る者からすると、模様替わり品変わり、した雰囲気です。
午後、集金に来てくれたタイム工芸の社長さんと、同じ時間に資料を持参してくれた田中青年、珈琲をおとして懇談。備前市市議会議員選挙の結果などが話題に。この二人にとって、議会選挙は特に身近なもののようでした。続いて県人権連の吉岡事務局長がかつての自治体アンケート資料を持参してくれて少しの打ち合わせ。
夕方、雨の中を旭川を東に越えて走ります。月に一度、数人が集まり、情勢や運動の交流です。若い人たちに運動と組織を継承するための展望を見出そうという話も。労働者の現場は、ゆったりと考える時間さえも奪われている、新聞もなかなか読む時間が取れない、ということが強調されるのでした。そんなことが当然のようになってしまっては人間的な生活ではないのではないか、と思うのです。その打開は、どうするの・・・。
8時過ぎ、車で帰宅中に電話があり、停めて40分の会話。9時前に自宅に帰って食事。昼のラーメンに続いて夜もラーメン、徳島ラーメンだそうですが、をいただいたのでした。
写真の花、21日の朝、散歩中に見つけました。
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|14年05月20日 |中島 |
19日、月曜日。朝、いつものように新事務所に。そして歩いてコンビニと民主会館に。届いている書類を持ち帰ります。かつての野球青年の管理人さんに、カープが調子がいいねというと、今年の巨人はピッチャーが菅野以外はダメ、と。二人とも阪神を応援しているんです。
新事務所で雑務。月曜日なので、だんだん、ななくさの管理者さんたちと個別に面談。明石さんが来所。コーヒーをおとして懇談。NPO法人地域人権みんなの会総会議案書を読んでくれたらしく、介護事業所利用者さん、この一年で大勢なくなったんじゃな、という会話から利用料と事業所収入のことなども話題になります。土曜日に倉敷市革新懇の総会に出席されたようでその感想なども聞かせてもらいます。
早朝に民主会館から持ち帰った書類の中から、市民税・県民税特別徴収の整理。4つの自治体から届いていて、そのうち岡山市の関係で二人が退職しているので、特別徴収対象者から外してもらう手続きの書類を作ります。同時に、納税者一人ひとりの「決定通知書」を封筒に入れて手渡す準備です。こんな時にふと思うのです、事業所がする仕事ですか、と。
昼ご飯、事務所に残っていたご飯に深川メシのたれをかけていただきます。
午後、この日も会計入力にAさんが来てくれます。そして、当方は岡山市役所に。市民税課に出向き特別徴収の対象者の変更です。個別通知書は、ななくさ、だんだんのスタッフには手渡してもらうよう手配。かるがもスタッフの皆さんには、事業所に郵送しました。
夕方、久しぶりに散髪に。丁寧にカットしてくれて洗髪と髭剃りも気持ちよいものでした。60歳超えてますか、と聞かれて、「髪切れば問われるほどの若さかな」とふと一句、思いながら、そうですと。シニア料金の1400円ですみました。
事務所に戻り、スタッフのことなどでななくさの管理者さんと相談。先週面談した若い看護師さん、水曜日に履歴書を持って面接に来られることになったといいます。いい結果になればありがたいのです。
写真は、20日の朝、農園を散歩中に撮りました。
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|14年05月19日 |中島 |
18日、日曜日。早朝の配りものを終えて自宅で朝ごはん。味噌汁がいまいちだけど炊き立てのご飯、おいしいのです。
教育テレビの俳句コーナーを楽しんでから新事務所に。雑務。少しゆっくり新聞などに目を通します。
午後から、まずはケーズデンキに。ラジオを聴くイヤホンを買って、それを持参して今は瀬戸内市にいるYさん、後見しているのですが、その施設に走ります。
施設の玄関先には、女性の草履が5つ6つ、これを見てボランティアさんたちがきてくれているんだ、と思いました。Yさんと話していたロビーを着物を着た年配の女性たちがいい顔してさようなら、と挨拶されています。Yさんにイヤホンをわたします。ありがとうといわれたのち、スタッフの若い女性と当方に、作務衣とお菓子を要望されます。後見人として、作務衣のほうの購入をお願いして注文されたサブレというお菓子は当方が今度来るときに買ってくることにしました。管理栄養士の方ともあえて、よく食べられています、と日頃のYさんのこと教えていただきました。
夕方、保佐しているSさんのアパートに。夕ご飯を食べていたSさん、病院を変えてヒヤルロンサを塗ってもらうと少し腰の痛みが違うもといいます。一回の自己負担が3000円以上かかる、週に一度は行く、といわれます。辛い話ですが、そうなるとどこかを削らないと生活費のやりくりが大変、ということも伝えます。
この日は、暗くなる時分に自宅に帰って、缶ビール3本。するめやアナゴの乾物をてんぷらにしてもらうといい肴になりました。
写真は、19日の朝、散歩中に見つけた花。光に映えていました。
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