29日、火曜日で祝日。前夜からの雨が眠りを助けてくれたのでしょうか、久しぶりに5時過ぎまでぐっすり眠れた朝です。

いつもより少し遅めに新事務所に。少しだけ散歩です。右足のひざの裏の筋が時に痛み出したので様子見という感じ。

雑務。そして、保佐しているSさんのアパートへ。Sさん、まだベッドの中でした。早くから来てしまってごめんね、と言いながら岡山市からの料金督促状をこちらに手渡してもらいます。こういう書類が届いたらまず当方に連絡をしてくださいね、とお願いです。

そして、旭川の東にある施設に。保佐しているMさんの様子をうかがいに行きます。編み物をしていたMさん、当方にも、毛糸で編んだ、たわし、を持って帰られ、などとよく話をしてくれます。生活も慣れてきたようです。内科の健康診断ではすべて数値が良かったと結果表も見せてくれました。その帰り、雨が激しくなったなか、県立図書館に。借りていた本3冊を返却、新たに3冊借りてきました。

スーパーに立ち寄り、刻んだネギや天ぷらを買い求めます。遅くなった昼食、新事務所に帰って、乾麺を湯がし、買ってきた葱と天ぷら、半熟の玉子、とろろ昆布を入れた熱いうどんをつくります。ネギたっぷり、なかなかおいしいのです。

そして、厚生労働省からもとめられているアンケートの回答を記入していきます。今年3月の収支内容をこと細かく問われています。4月いっぱいで退職される方へ健康保険の任意継続申請書も送付です。この日は、夕方5時過ぎに、岩手県宮古市に震災復興支援に出向いていた田中、花田、中島の各青年が無事帰ってきたという連絡。ホッとします。

夕方、暗くなってから歩いて喫茶ひまわりに。あさりの酒蒸しなどでビールを。店主の連れ合い、Tさんが案内してくれた5月3日の同窓会、参加するよと返事でした。その後、岡山市の人権施策について店主と話が続くのでした。

写真は、29日の朝の写真。朝顔に似てますが、ちがうもの。

28日、月曜日。朝はいつものように新事務所に。民主会館へ散歩をかねて歩いていきます。

新事務所に戻って雑務。そして岡山地裁に。税理士法違反として逮捕・拘留され続けている倉敷民商の事務局長と事務局次長の第1回公判です。

3人の裁判官の法廷、傍聴者も100人近く、満席です。「私は無実です」という本人陳述のその声、いくつのも思いがこもっているように聞こえてきます。不当な権力にたいする怒り、家族への思い、自分の頑張りと民商活動の正当性を民商の仲間と支援者へ伝えたいという思いなどを。

弁護士会館での報告集会がありました。次回公判は ５月30日(金)午後３時から　禰屋町子さん　　６月10日(火)午後３時から　小原淳さん　６月10日(火)午後４時から　須増和悦さん、と決まりました。

午後、新事務所で雑務。労災関係の書類を作成です。本人が病院に持参するもの、こちらから労働基準監督署に提出する書類があり、傷病の内容や当日の様子を本人からも聞かせてもらっての作成でした。

写真は、28日の朝、散歩中にパシリ。

27日、日曜日。朝、久しぶりに自宅で朝食、炊き立ての白いご飯がおいしいのです。前日、岩手県宮古市にむけて出発した青年3人、朝7時過ぎに無事到着したという連絡。渋滞もなく走れたとのこと。まずは、よかった。

新事務所に一度書類を取りにより、すぐ、きらめきプラザに。岡山県社会福祉士会の権利擁護センター、「ぱあとなぁ」の総会です。30人ほどが参加していました。若い人たちが運営に携わっています。自己紹介からはじまります。そして運営規定、名簿登録規則、それぞれの案について論議です。組織としての原則的な面を強調する方もいれば、総会自体は全員協議会的なものと考えているという方もいます。論議の仕方、などで勉強になりました。もつと後見制度の活用も聞きたかったのですが、会員にはオープンになっている運営委員会などに出席してみて、法律事務所でのとりくみ、社会福祉士事務所の運営、NPO組織でのとりくみ、個々人での困難事例など聞いてみようと思いました。

新事務所に帰ります。午後は書類などに目を通したり雑務など。早めに自宅に帰り、缶ビールをチーズを肴にいただきます。二日前から、なぜかコバエ大量に室内に侵入してきて、その退治に悪戦苦闘。どこが発生源なのか、侵入口はどこか、わからないままま。それが問題なのです。

26日、土曜日。朝、久しぶりに鹿田町の木村のパン屋さんへ。この日朝から岩手県宮古市へ出発する青年たちへ差し入れ用のサンドウィッチをゲット。

一旦新事務所で雑務。そして歩いて民主会館へ。8時過ぎには、ステップワゴンで田中、花田、中島の各青年たちが出発できる準備、できていました。気を付けていくんで、と見送るのも3人。途中津山市にたちより集められた支援物資も載せていくことに。

新事務所に戻り雑務。早めの昼ご飯を済ませて、少し一休み。そして倉敷市水島に走ります。約1時間で、医療生協会館に到着です。

倉敷民商の３人の事務局員の釈放と公正な審理を求めて、「倉敷民商を支える市民集会」。会場いっぱいの約２２０人が参加していました。「倉敷民商を支える会」の山川元昭会長が主催者あいさつ。弁護団の千田卓司弁護士が事件の経過や概要、支援の必要性について報告しました。ご家族からは「無罪を信じています」と、こもごも語られ、参加者の涙を誘いました。各団体から決意表明。倉敷民商の奥田伸一郎会長がお礼のことばと決意をのべました。集会宣言を満場の拍手で採択。団結ガンバローを三唱し、裁判勝利へ支援拡大を誓いました。

25日、金曜日。朝、新事務所に。散歩は民主会館方面。会館に立ち寄り、届いている書類などを持ち帰ります。

雑務。みんなの家だんだんスタッフが東日本復興支援の物資を持参してくれたので、車に積んで再度民主会館へ。備前焼などのとっくりなども入っていました。被災者の人がくつろいで一献傾ける時にこれが役立つばいいのにね、と。

金曜日なので、母親の食料を仕入れに午前10時開店のスーパーに。ついでに当方の昼ごはん用の「てんぷらそば」や食パンも。母親に届けて立ち話。ふと、いつまで一人で生活できるかな、と思うったり。

午後は、税理士事務所のKさんが来てくれて、3月末までの会計チェック。各事業所の預金残高証明書、県や市から届いている税の納付書、なども手渡します。税務署から送られてくるはずの納付書と足らない書類など、後に送ることに。所得税、おもっていたより大きい額、払わなくてはならないようです。

途中、後見しているYさんに支給される保護費、過払いがあって1820円の返還のために銀行に走ります。岡山市から市外の施設に入所したYさん、その支給基準は入所地の等級で計算されます。それを12月の加算分、岡山市基準で計算されたためのようです。

この日、連れ合いは職場の懇親会で遅くなるとのこと、夕食をどうするか思案。岡山駅のサンステに出向いて弁当などを買出しです。新事務所に戻って少しの雑務。閉めて帰ろうとすると鍵が機能しません。ななくさに出向いて据え置きのカギを借りて戸締り。泊まっていた浅田さん、スタッフの男性たちと少し懇談でした。

写真は、25日の朝撮りました。白さがはえてます。

24日、木曜日。朝、新事務所に。この日も近所周りを散歩です。

雑務。県民医連事業協のスタッフEさんが来所。介護保険請求ソフト、みんなの家だんだんにある最新バージョン、だんだんにサーバーを置いて、みんなの家ななくさ、かるがもも使えるようにする、その見積書を持参です。日程設定、まだ具体的に見ていない、かるがもパソコン環境を調べてからすすめます、ということに。

京都での会議、いけそうもないので欠席の連絡を二人にします。

前日、滞納など課題が明らかになった、保佐しているSさんのことで岡山市役所介護保険課に電話。結局出向くことに。担当の方はかつてSさんと話し合ったこともあるといいます。この2年間の間、支払っている時期もあるのになぜ滞納しているのか、疑問でしたが、結局一括支払いをするから介護保険利用料の償還払い、の対象から外してもらいます。延滞金についても相談です。以前にも滞納があって、そのペナルティが今でも生きていることが判明です。利用料が3割負担になっているというのです。へぇー、と驚きです。

現在の滞納金の支払いは、別の庁舎の料金課へ。対応してくれた女性、事前に聞いていてくれて素早く計算してくれました。延滞金の免除申請も準備してくれていました。医療保険料の滞納はないのか調べてくれてこれは大丈夫ということに。Sさんの自動車を転売したことによる自動車税の還付、銀行からもらおうとすると、300円払って住民票を手に入れて住所が変わったことを証明し、、3900円の還付金を手に入れる、そんな効率の悪い作業が続くのでした。

遅めの昼食、この日は八宝菜定食を。白いご飯がおいしく食べれます。

2時近くに新事務所に帰ってしばし休憩。この日動いたSさんのお金の整理をしていたら、中元さん来所。小野原さんの水墨展示会におまんじゅうを買ってお祝いに駆け付けたところ、1か月後だった。余ってしまったこのまんじゅう、食べてちょうだい、、ということでした。老人力の恩恵を受けたのでした。ちょうど事務所にきた田中青年や、窓からちょうど見えたななくさスタッフのMさんにもおすそ分けです。

その後、翌日、税理士事務所のKさんが来てくれて年度決算のためにチェックしてくれますが、そのための書類などの整備です。ついでに、片づけもしてみたり、結局8時過ぎまでかかりました。

写真は、23日のもの。オールドローズ。