4日、日程表になにも書いていない日でした。朝早く目覚めます。

歩いて新事務所に。ついでに民主会館へ出向いて書類などを持ち帰ります。前日届いた小畑隆資先生の「基本的人権の政治学」も一冊いただきます。財団法人岡山県民主教育研究会が発行する、あなたとともに考える人権ブックレットの第2弾ですA5版で165ページ。頒価、1000円。申し込みは、086-253-2611、までお願いします。「基本的人権の政治学」表紙 目次

事務所で雑務。金曜日なので母親の食料品の買い物にスーパーに。自らのの昼食用にと、カレーうどんのもと、レトルト食品を買い求めます。

母親に届けて、事務所に戻ります。

昼食は、事務所で炊いたご飯とカレーうどんです。乾麺のうどん、いざ湯がそうとしたら見当たりません。急いで近くのスーパーに買出しです。

「地域と人権・県連版」の記事にとりかかります。一つはコラム。読者から見てなにが喜ばれるか情報探しと正確さの確認です。

翌日の「第5回　青年と学ぶ　部落問題解決の道筋」の準備も少し。明石さんに報告を頼んだことで初参加の方も大勢おられるという予想、いつもより少し多めの印刷です。

写真は、5日の朝、小さな雨のなか、後楽園外周を歩いて見つけた椿です。

3日、朝、新事務所に。

雑務。社会保険事務所に提出する「賞与支払い届け」を作成。事故で休んだスタッフの賞与に影響した金額も証明してこれは郵送です。２円切手を貼らないといけないことに気が付いて郵便局に。５０枚で１００円分を購入です。窓口のいつものやさしい女性が、ごめんなさいね、と政府に代わって消費税増税を謝っておられました。ついでに、ATMを使って京都の部落問題研究所に１２，０００円、岡山民主商工会に７，２００円、振り込みました。それぞれ、年間の雑誌代金、商工新聞代金です。この日は、倉敷民商への弾圧、跳ね返す個人募金も。財布がさびしくなりました。

ちょうど昼時間、社会保険事務所に「賞与支払い届け」を提出ですが、前のお客さんの話が長くて少しイライラ、です。林病院に向かいます。どこでお昼ご飯を食べるか思案。そうだ、新築なった病院に食堂ができたはず、とピンと思い起こして、病院に直行。しかし、ついてみると営業はまだ、とのこと。運営する社会福祉法人「結」の高橋さんに併設してあるコンビニを勧められます。オムライスを温めてもらっての食事。あーあ。

林病院のラウンドです。新築の病棟は廊下は広く、トイレを個室ばっかりたくさん配置されています。患者さんの部屋も個室が多くされているようです。

事務所に帰って、新たな利用予定者Kさんのこと、条件を整えるうえでケアマネさんと状況を話し合います。

夕方、喫茶ひまわりの店主が来所。運動の話では、「３３年間の特別措置のもつ弊害」と民主主義の醸成の大切さ、人的な広がりを阻害している問題、なども話し合ったのでした。

花は、２日の昼間に散歩して見つけました。

2日、水曜日。歩いて新事務所に。

朝、古くからの知り合い、Kさんから小規模多機能を母親に利用させたい、どこまで支援してくれるのか聞きたい、という電話。さっさく、管理者の住宅さんと連絡をとり、午後一番に話し合うことに。それまでに、「人権21」への地域人権たよりを書き上げることに集中です。

午後は、Kさんの小規模多機能利用希望の話を終えてから民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の事務局会議。小畑先生をはじめ６人全員が集まります。実行委員会全体での総括会議、４月２１日に開催することとしました。分科会報告と討論の状況、参加者の感想、参加対象の拡大などの課題もも出し合われました。４月２１日の実行委員会会議に提案する総括視点、来年２月の第４回目の開催、その際には、「安倍政権の地域政策」を問いただす姿勢が必要ではないか、などと話し合われました。

新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの職場会議が終わっていました。この日、介護報酬請求にかかわって、みんなの家かるがもに行ってきてくれたケアマネの池田さんにその結果を聞かせてもらいました。

写真は、２日の昼間に農園に出向いたとき、タンポポがたくさん地べたに根をはる感じで咲いていました。「どんな花よりタンポポを」という歌詞を思い起こします。

4月１日、新年度の初日。、まずまず眠れたという感じで朝を迎えます。

新事務所に。散歩する時間もなく雑務。そして、みんなの家かるがもへ走ります。介護保険請求の事務にかかわる点で担当のスタッフと話し合いです。途中から、中島青年とバトンタッチでパソコン上の作業にかかわることも論議してもらいました。

民主会館へ。県AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ)連帯委員会の総会に向けた事前の意思統一の会議、５人で相談でした。総会を６月１４日の土曜日、その前、４月２３日に幹事会、そして本部代表の方々との懇談を５月１０日あたりで開催してもらおうか、という話に。事務局を担う人をどうするか、これが難題でもあります。

事務所に帰って炊飯器で炊いた白いご飯で昼食です。

午後、みんなの家ななくさの管理者さんが通帳を持参して来所。年度末残高を確認して、年度初めの運営資金はとりあえず間に合いそう、などと。

そのあと、保佐しているSさんのアパートへ。これで３日連続顔を覗けたことになります。この日は、利用している小規模多機能施設のケアマネさんたちお二人も来てくれて、利用計画などの確認です。ベッドも借りることになりました。

事務所に戻り、一息入れます。後見しているYさんの入所している施設と連絡。すいのみ、というものの必要性のこと、それがどこどこに売っているよなどと教えてもらいます。日差しが温かいので、歩いてスーパーまで買い物です。道沿いの桜も満開。みんなの家だんだんの表玄関の花壇にチューリップが植えられていて、春らしいあたたかな雰囲気が漂います。

暗くなってから、喫茶ひまわりに。お好み焼きで少しのビールをいただいたのでした。

写真は、２日、朝陽をあびる満開の桜。

３月３１日、朝、歩いて新事務所に。「認知症の人と家族の会」岡山県支部総会へのメッセージを書いたはがきを持ってコンビニまで歩きます。

この日は、月曜日、月末そして消費税値上げ前の年度末、とあわただしい一日です。習慣となった月曜日の朝の打ち合わせ、みんなの家ななくさ管理者、だんだん事務長と３人会議です。田中青年が来所、まもなく明石さんが、４月５日開催の学習会の件で、「いいろいろ書類が出てきた」と来所。話す時間もあまりなく、保佐しているSさんが利用する小規模多機能ほーむのケアマネさん来所。Sさんとの確認もとりたいという互いの思いが重なり、翌日に面会することに。

みんなの家かるがもに向かいます。途中、喫茶店で昼食。カツカレーをいただきます。お店の女性、若い人に代わっていて座席の案内、メニューの説明など、相手の気持ちを考えながらされています。これならまた来てもよいな、と思ってしまいます。

かるがもでは、新たなスタッフになっていただく方と面接です。料理と裁縫が得意といわれる近頃めずらしいタイプの方です。別のスタッフからは退職願いが出されていて、少し話し合いです。４月からの利用料が少し変化することの案内文、これをめぐつて一騒動。利用者さんへ迷惑をかけていないことがわかり一安心でした。しかし、別の課題も見つかり、翌日以降にそれは持越しです。消費税が上がるから洗濯機を買っておこう、という話もでていました。

この日は、後見しているYさんのいる施設のケアマネさんともと話し合い。タオルと介護用品としての水飲み容器が必要だという話に。保佐しているSさんにも面会。翌日、ケアマネさんと来るから外に出ないでいてくださいよ、と約束です。Mさん、この方も保佐していますが、ケアハウスでの生活が慣れないせいでしょう、当方に、「失敗してしまって気持ちが沈んでいます、聞いてほしかった」と電話がかかってきます。こちらの体力と精神力が問われているような一日でした。

写真は、３月２６日の三門幼稚園での桜。咲き始め、の時です。