年度末の一日
3月31日、朝、歩いて新事務所に。「認知症の人と家族の会」岡山県支部総会へのメッセージを書いたはがきを持ってコンビニまで歩きます。
この日は、月曜日、月末そして消費税値上げ前の年度末、とあわただしい一日です。習慣となった月曜日の朝の打ち合わせ、みんなの家ななくさ管理者、だんだん事務長と3人会議です。田中青年が来所、まもなく明石さんが、4月5日開催の学習会の件で、「いいろいろ書類が出てきた」と来所。話す時間もあまりなく、保佐しているSさんが利用する小規模多機能ほーむのケアマネさん来所。Sさんとの確認もとりたいという互いの思いが重なり、翌日に面会することに。
みんなの家かるがもに向かいます。途中、喫茶店で昼食。カツカレーをいただきます。お店の女性、若い人に代わっていて座席の案内、メニューの説明など、相手の気持ちを考えながらされています。これならまた来てもよいな、と思ってしまいます。
かるがもでは、新たなスタッフになっていただく方と面接です。料理と裁縫が得意といわれる近頃めずらしいタイプの方です。別のスタッフからは退職願いが出されていて、少し話し合いです。4月からの利用料が少し変化することの案内文、これをめぐつて一騒動。利用者さんへ迷惑をかけていないことがわかり一安心でした。しかし、別の課題も見つかり、翌日以降にそれは持越しです。消費税が上がるから洗濯機を買っておこう、という話もでていました。
この日は、後見しているYさんのいる施設のケアマネさんともと話し合い。タオルと介護用品としての水飲み容器が必要だという話に。保佐しているSさんにも面会。翌日、ケアマネさんと来るから外に出ないでいてくださいよ、と約束です。Mさん、この方も保佐していますが、ケアハウスでの生活が慣れないせいでしょう、当方に、「失敗してしまって気持ちが沈んでいます、聞いてほしかった」と電話がかかってきます。こちらの体力と精神力が問われているような一日でした。
写真は、3月26日の三門幼稚園での桜。咲き始め、の時です。
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