15日、朝、事務所に着いてから散歩に。市民農園の周りを散策です。

事務所で、雑務のあと、かるがも職員の給与を袋詰め（いつまで現金支給しているのという声もあります）、10時過ぎて事務所を出発、かるがもへ。車の見積り書なども持参です。

午後から、ななくさの田中事務長が、当方と金ちゃんの報酬を持ってきてくれました。

途中、書店に立ち寄り、石田いら、浅田次郎の文庫本を、自らの誕生日の褒美として手に入れます。本屋にいる時間は心地よいものです、最速で甲子園、創志学園というような文庫本が山積みされていたりして、その時々の流行も感じられます。

県がパブリックコメントを募集している、第3次おかやま夢づくりプラン素案に対して、県民意識調査や県人権施策推進指針、県人権教育推進プラン、などと見比べてみます。そして、自己責任論を貫徹させようとしている問題などとあわせて、コメント案の柱をまとめつつあります。17日にはできあがるように準備でした。

写真は、16日の朝、公園の芙蓉。鳥のくちばしのように、羽のように見えるのですが・・・。

14日、歩いて事務所に。途中6時開店の西崎食堂で350円の朝定食を。前日のアルコールのせいでしょう、味噌汁がとても美味しく感じます。

事務所で雑務。トヨタリースのMさん来館。1300ccの車のレンタルの見積りを持ってきてくれます。注文しても、下手をすれば2か月近くかかるとも。

就職連絡会事務局会議の資料が事前に届けられていたので目を通します。県がパブリックコメントを募集している夢づくりプランの素案にも。途中、岡山市介護保険課に電話で、実施指導の頻度について問い合わせ。記憶のとおり3年に一度、という回答。どういう規程などで決められているのか、教えてほししいと要望しています。

早めに花まるのうどんで昼食をすまし、ケーズデンキに。はじめての訪問です。エスカレーター付近で健ちゃんにバッタリ。DVDを手元で見える器械探しました。テレビも見える機能、画面の大きさなどによって値段も違います。いいものを見せられると迷ってしまいました。一呼吸してから判断することに。

午後から、働くルールを確立し就職保障と人権を守る岡山連絡会、の事務局会議です。県教委、県労働政策課、岡山労働局に対する要請文の整理、が中心的な課題。労働者の置かれている状況も話題になります。ブラジル人労働者支援の話も、言語、文化、気質などの課題もあり、その苦労も聞かせてもらいました。この会としては、青年雇用確保の課題に的を絞ること、で要請内容も再整理でした。

その後、県人権連の事務局会議。民主会館祭りの準備状況と課題、17日の会議資料の点検、などが中心です。会議終了が遅くなったので、自治体問題研究所の理事会は欠席としました。その時間帯は、事務所で、資料に目を通します。

その後、割引時間帯にハピーズに出向いて惣菜を仕入れて、自宅で60歳最後の一日をビールしめたのでした。

13日、事務所に着いてから、近所周りを散歩でした。ななくさ、にも顔を覘けます。大安寺の公園近くには、有料老人ホームが新しく開設されています。どういう料金体制なのか、ケア付きの内容はなになにの、一度視察に行くか、などと思案します。公園とはまた違った頭の回転をさせる散策です。

事務所で雑務のあと、ななくさ、かるがもスタッフの給与計算表と個別支払明細書を見比べての点検。税理士事務所への支払いもあり、銀行へ。途中、給与明細書を携えてななくさに立ち寄ります。

昼からは、岡山県地域人権問題研究集会の第3回実行委員会です。実行委員長の小畑先生とは朝から電話でやりとり、そして会議開会時間より1時間近く前に来てくれて打ち合わせです。会議には、20数人が参加してくれます。有難いものです。

2月4日開催の集会に向けて、分科会の設定が論議の中心。1.福祉、2.教育、3.労働、4.地域、5.民主主義と人権、という枠組みでの提起です。その提起が課題を示し、取り組んでいる内容と、国政、県政、市政との関連を明確にさせていくことを求めます。町内会の現状と課題なども面白い論議となっていきます。

今回は、報告者を各分科会ごとに3人、あわせて15名を決めていきました。参加された委員のみなさん、中身の濃い集会になりそうという実感を持ってくれた会議となりました。

夕方、花田の健ちゃん来館。奉還町のお店を借りてたまり場作りの話、その店の持ち主のことなどが話題に。健ちゃんは、宝くじでも当てるか、と。宝くじでは夢を買うようなもの、現実のものにするためには、何人かで連帯してのお店作りに動くか、これも動くなら今、という新たな思案です。

その後、故・立花一也先生の偲ぶ会事務局メンバーで、いただきものの40度の焼酎、フランスのお土産のシャンパンをちくわなどを肴にして、会館内で懇親でした。たらないからということで、近所のラーメン屋さん、時計台に5人とも足を運びます。赤みそラーメンがとても美味しかったのでした。酔っていたからそう思ったのか、昼間に出向いて確認しなくては・・・。

12日、歩いて事務所に。

瀬戸から来られたSさんをななくさにお送りして、当方は皮膚科の診察。女医さんに、いぼ、ですといわれ、あごの下、首筋の突起物を-200度の窒素液体を綿棒で塗ってくれます。やけどの症状のあと、かさぶたが出来てなくなります、2週間後に再診を、という説明でした。ひと安心、拍子抜け、という感じでした。

この日、午後から林病院へ。林友の会の機関紙、心のひろば、へ次々と友の会の役員を紹介している、その対象のひとりとなりました。女性からのインタビューの回答をするとき、子ども時代までさかのぼって記憶をたどります。人生の分岐点的なことがいくらあっただろうか、などと。連帯の思想とを自己の確立とをどう結び付けるのか、そんなこともまた考えたりして・・・・。インタビュアーが上手なので、ついつい喋りすぎの感も。

一人ひとりにじっくり向き合うやり方に、また、その対象の方の節目節目の一つになるようにするうえでも、このインタビュー形式、いい参考になりそうです。

写真は、今朝、13日の花。市民農園で咲いていました。もう一枚は、12日の中秋の名月、民報編集長・大野さんの提供です。

11日、早朝の配達物を配り終え、桑田町の木村のパン屋さんへ。あれ買ってきてという注文もあり、1800円もかかります。自宅で、その一部を食べた後、また眠くなり、布団に戻っていわゆる二度寝というもの。

10時過ぎて事務所に。雑務のあと、応接室等の清掃も。事務所から歩いて石関町の県総合福祉会館に向かいます。途中、駅前中筋の商店街で食事を。中華料理点で八宝菜の定食をいただきます。とても美味しく、これはまたこなくては、という感じのお店でした。

1時20分ごろに、原発ゼロ集会の会場に到着。すでに座る椅子を探すのが大変な状況。まえから2番目に平和委員会の中尾さんがあいているよと言ってくれた席を確保。フリージャーナリストの郡山聡一郎さんが、40歳ですと自己紹介しながら、福島原発の被災地、浪江町津島地区に放射能測定器を身につけて分け入ってきた映像を紹介してくれます。特に、酪農家一家の生活が詳しく紹介されました。これだけきつい放射能下での写真集は世界で初めてだといいます。郡山聡一郎さんの本、原発と村

福島から総社市に避難してきたご家族の発言は、その避難すること自体の選択とふるさとを離れるということ、故郷を離れられない人たちのこと、避難先での子どもたちの生活など、さまざまな角度視点から教えてくれました。エネルギー政策について、日本科学者会議の榊原先生から原発はゼロにできる、と報告。閉会のあいさつは、わが事務所の20歳の竹永君。若者らしい発想で、楽しい集いと閉塞感打破の願いを織り込んだ内容でした。

集会を終えて、パレード。にぎやかな若者集団の歌声が楽しいのです。解散して、明石さんと駅の地下でかるく汗をひかせるビールをいただいたのでした。

10日、朝をゆっくり自宅でパンの朝食。協立病院へ行く気になりました。左あごの下にあるほくろのような突起物の痒みが最近その度合いを増してきています。すぐ隣にもう一つ出てきました。皮膚科で診てもらうつもりで出向いたのです。しかし、土曜日は皮膚科は診察なし、という受付の方の返答。うーむ・・・・

夏の疲れが今頃出てきたのか事務所に到着して少し休憩。気合いを入れ直し、ななくさ、かるがも、の給与計算入力をします。ななくさ、からメールの送り方で問い合わせ。すぐに出向いて、とりあえずはこちらのパソコンにデータが届きました。利用者のNさんが14日には老健施設に移られる、その気持ちでNさんの動向をみてみます。

昼ご飯は、一膳飯の西崎食堂。治安維持法国賠同盟の中元さんにバッタリ、ななくさのNさんのことも伝えます。移られてからの面接のほうが良いかも、などと。事務所に戻り、かるがもの計算表も手直しを求めて送ってもらいました。

後は、事務所の整理。応接間まで占有している雑多な書類を整理。段ボール箱2箱に仕分けして、まずは部屋の美観を保つことから。汗が噴き出るのでした。日ごろの整理整頓、苦手なことが災いしています。

この夕方、満月近しということ、日曜日の早朝がともに忙しいということ、台風14号が海にどう影響するか不安、ということもあり、Fさんとの海釣りは延期ということに。本当は、夏バテが、そんなことを大きく不安に仕上げてしまったのだろう、と反省でした。