学習の準備
|11年09月26日 |中島 |
25日、朝は公園で散歩。気持ち良い秋晴れです。外周をきっちり1周して30分コースでした。そして、一膳飯屋、西崎食堂で350円の朝定食を。
事務所に出向いて、29日の話のレジメを完成させます。途中、ななくさの管理者、住宅Mさんが来館。岡山市から送られてきた、認知症高齢者グループホーム等防災補強改修等支援事業の案内文書を持参してくれました。ななくさの雨漏り対策に対応されるのかどうか、雨漏りの原因が大規模改修を必要とするものか、など検討です。
午後から、県立図書館へ。政治学から古事記を読み解く、講座の第6回目、小畑先生の講義です。中巻の入口、神武天皇の東征、に入ります。大政奉還から王政復古の明治維新、その基調は神武天皇、天つ神御子の神話に戻ることではなかったか、と。
なぜ神武天皇が天つ神御子といえるのか、アマテラスの命が中つ国の主となぜ言えるのか、イザナギの子孫ならなぜ正統なのか、などを古事記はどう説明しているのか、問いかけてきます。
支配の仕組みを学習しないと、おかれている立ち位置が逆転出来ないではないか、という小畑先生の提起にうんうん、となるのでした。
写真は、26日の朝、道すがらに撮ったもの。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »