インタビューで考える
|11年09月13日 |中島 |
瀬戸から来られたSさんをななくさにお送りして、当方は皮膚科の診察。女医さんに、いぼ、ですといわれ、あごの下、首筋の突起物を-200度の窒素液体を綿棒で塗ってくれます。やけどの症状のあと、かさぶたが出来てなくなります、2週間後に再診を、という説明でした。ひと安心、拍子抜け、という感じでした。
この日、午後から林病院へ。林友の会の機関紙、心のひろば、へ次々と友の会の役員を紹介している、その対象のひとりとなりました。女性からのインタビューの回答をするとき、子ども時代までさかのぼって記憶をたどります。人生の分岐点的なことがいくらあっただろうか、などと。連帯の思想とを自己の確立とをどう結び付けるのか、そんなこともまた考えたりして・・・・。インタビュアーが上手なので、ついつい喋りすぎの感も。
一人ひとりにじっくり向き合うやり方に、また、その対象の方の節目節目の一つになるようにするうえでも、このインタビュー形式、いい参考になりそうです。
写真は、今朝、13日の花。市民農園で咲いていました。もう一枚は、12日の中秋の名月、民報編集長・大野さんの提供です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »