22日、朝は、健康保険、厚生年金にかかわる賞与支払い届総括表などを作成。17名の加入者にかかわる書類となります。昼休み時間を、日本年金機構の岡山西事務所に提出。ついでに、年間の賞与回数が４回になったらどうなるか、などを聞いてみる。３回までが基本で、４回以上になると４回目以降の賞与は標準月額に組み込まれ、手続きが大変だとも。やはり予想した通りでした。介護職員処遇改善交付金の支給の仕方で頭を悩ませています。

夕方から、かるがも運営推進会議に。地域包括センターからも参加をいただき、的確なアドバイスをいただきました。浦安地域は、施設のまつりや町内会の運動会などが活発で、町内会、民生委員会などもすごく協力的、という話。こういう関係者へのよびかけも大切である、などと。

その後、かるがも会議。常勤職員を中心に、急きょの設定。課題が生まれた時こそ、原則的であたたかな連携が必要だと思うのです。

この日、姫路の中学生時代の同級生から電話。卒業以来初めて、９月に同窓会をやるという。懐かしい名前の人、思い出せない人の名、なとが電話の向こうからでてきます。

将来、現在、過去、など、ごっちゃ混ぜにして、我が頭はとりあえず動いているようでした。

21日、朝、二十歳代の女性、Ｓさんが来てくれて、ななくさ会計入力。前回と今回で1カ月分が終了。

午後から、ＮＰＯ関係書類の整理で会議。岡山市への報告書類、定款改定による法務局への提出などについて、みんなの会と、まちづくりネット岡山、このふたつＮＰＯのことでの相談です。

夕方、駅前みよしの、へ。第6回地域人権問題全国研究集会の県実行委員会の総括会議です。小畑実行委員長はじめ、18人が参加してくれました。初日の渡辺治さんの記念講演、岡山からの報告、2日目の分科会、などについてお一人おひとりから、感想などを出し合っていただきました。教育分野の方は、生田先生を招いて学習したいと。

小畑先生が分科会でまとめた内容をもう一度話してもらいました。参加者は改めて、アイヌ問題、中国残留孤児問題、鞆の浦環境問題、各地の人権連運動、これらに通底する課題を整理された話に、うーむ、うーむ、と感嘆。その後、Ｙさんにも参加してもらい、懇談会は、場所を変え、食べ物も、チヂミ、たこやき、と粉物相手に、延々と続いて行きました。改めて、実行委員会メンバーに感謝です。

19日の土曜日、朝は県人権連の第1回幹事会。出席率は高かった。全国研究集会の成功をうけての総括があり、高齢福祉・事業対策委員会など6つほどの専門部体制なども確立。途中、不規則発言があり、たしなめていく。そんなことにとらわれてしまう自分に、複雑な気持ち。会議全体としては、今年の重点や目前のとりくみをみんなの力でやりきろうという意思統一が出来ました。

午後から、「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす岡山の会結成集会」を開催。きらめきプラザには、45名が参加してくれました。そのうち、ＮＰＯ地域人権みんなの会からは9名が。基本合意を無視するような「支援法改定案」が16日にやっと廃案となった情勢を受けての集会でした。元原告の清水博さんも元気な姿をみせ、引き続き新たな法の制定に向けて頑張る決意を表明。

夕方、みんなの家かるがも、へ。時間待ちの間に写した夕日が、田圃の水面に映ってとてもきれいでした。

20日の日曜日は、連れ合いの祖母の17回忌の法要。朝早くひと仕事を終えて足守へ。墓に花を生けて、お寺さんの読経を1時間余り。そして墓参り。お膳を囲んでの会席と続きます。昼は飲まないと決めていたのですが、その場を取り持とうとしたらどうしても・・・。若いお寺さんにすこしだけお近づき出来たのでした。

18日、朝、税理士事務所のＫさん来館。ななくさ、かるがもの会計、総合的に、また独自性があらわせるように、の内容で入力の仕方などを指導してもらいました。

午後から、かるがもへ。友の会の世話人会議でしたが、間に合わず。時間設定のミスでした。10月3日に、かるがも祭り、を行うことでの意思統一が図られたようです。

人権連の事務局会議はめずらしく欠席に。これからは、そんなときが増えそうな気がします。途中、兵庫県の仲間から、京都の福知山へ事業の視察に行ってきた、しっかりやっていて学習になる、との報告。

夕方、5人で懇談中、かるがもに中古の車が納車されたという報告。その他の連絡を受けながら、運動や事業所のことなども含め、まかせるときは、全面的に。そして、言い伝えるときはしっかりと理解してもらうまで、という気概を持とうとも。

17日、朝9時、20歳代の女性が約束通り来館。明るい方です。ななくさ会計入力をやってもらいます。最初はつきっきりでの対応ですが、覚えが早い、という感じ。この日は、3時間ほど頑張ってもらいました。

昼時、近くのスーパーへ。ななくさの管理者Ｓさんとバッタリ。ななくさのことで立話。改めて、じっくり聞くことに。

夕方から、かるがもへ。5時ごろ着いたのですが、お一人の利用者さんがいて、こんばんわ、コンニチハ、の使い方が話題の最初。その後は、税金が高いのはつらいよなーという内容も話されていました。消費税が10％、と言いだしたのよ、というと、スタッフからはせめて食料品は非課税にしてほしい、などとも。

後、かるがも事務長に経費などの状況を聞かせてもらい、その整理の仕方などで意思統一。まずは、慣れてみることが大切、その後照らし合わせが重要か。

16日、朝はやく、事務所に岡山市内の人権連組織の支部長、Ｔさん来館。おとしたてのコーヒーで雑談。80歳になったいまでも高齢者事業団で月に13日働いている。若い時は山林労働者。手斧で伐採していた、四国各地をわたりあるいていたとも。人に歴史あり・・・。

午前中は、｢働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会｣の今年度総会。高校卒業後の就労処遇実態の調査が必要ではないか、働くことが出来ない人たちへの収入保障についてのあり方を提起していく時代ではないか、などの意見も。昨年取り組んだことに確信をもちながら、行政機関などともじっくり話し合う機会をもつことに。

夕方、東京に行っている今岡さんより電話。障害者自立支援法の一部改正案が廃案になった、という元気な声。彼たちは、新たな総合的福祉法制を考える、第2回「検証会議」に参加していたのです。連日のみなさんの頑張りに感謝です。