17日、朝早めに事務所へ。その後眼科に出向きました。眼圧は右が18、左が12。緑内障対処で手術して作ったバイパスの流れも検査。これについて医者は、機能している、という程度の診断。

10時過ぎに事務所に戻って、21日の広島集会の話の内容を整理するための作業。どんな話なら聞いてくれるのか、少しでも役に立つことはなにか、などと思案します。

昼間は、ななくさの次の新事業所取得の手続きにかかわる入出金にみんなに動いてもらいました。

夕方は、Ｎさんの相談。将来のすすむみち、家族も含めた人生設計にかかわる課題だけに、落ち着いて思索する時間が必要か、とも思う。
その後、歩いて帰る途中に「ひまわり」へ。店主の先日の釣果のメバルのしゃぶしゃぶをいただく。釣れなかったメンバーが網ですくった小鯵もみせてもらった。この間、海を見ていない我が身としては、胸が躍る、腕が鳴る、の心境。具体的な釣行を思案するのです。
隣りで飲んでいたＨさんは、18日の集会あいさつのポイントで思案していました。

追悼、岩村さん

16日、小規模多機能型の新事業所予定の家屋の譲渡にかかわって、司法事務所に。名義人とその相方、3人連れでの訪問でした。手続きはこの日のうちに法務局で行われるようです。

昼に、Ｋさん来館。邑久光明園で10月になくなった岩村さんという方の遺作の陶芸品を持参してくれました。事務所でつかってほしいと。ありがたくいただきました。Ｋさんは、遺骨をもって19日から韓国へ。

午後から、県人権連事務局会議と機関紙編集委員会。はやくも正月号の企画も視野にいれなければ。それとともに目前の諸集会、なんとしても成功を・・・。

合間合間に、新事業所の「友の会」準備会の中心メンバーと持ち主などとの懇談日程の設定。

夕方、急きょ歯医者に。レントゲン撮影や麻酔注射もしての治療。とりあえずこの日でおさまりほっとしたのです。

15日、3歳5か月の一人だけの孫の7・5・3の日。当方は直接関与はしなかったのですが、それでも気になる一日でした。

すこしゆっくりした朝から事務所にでて、東京での行動の整理、新事業所の設置に向けた諸準備など。
午後から、ＮＰＯみんなの会理事のＭさん来館。最近は旧・清音村まで出向いて野菜を買ってくるといいます。この日は川蟹も買ってきて、そのおすそ分けをいただきました。
夕方、駅前の本屋さんに立ち寄り、「現代思想」など2冊購入。「現代思想」10月号は、政権交代の特集。来年5月岡山で開催の全国研究集会のメイン講師になっている渡辺治さんなどが寄稿されています。

そのあと、新事業所事務長候補のＫさんと当面の日程について打ち合わせ。同時にＫさんの友人のＵさんも交えて懇親でした。
寝る前に、25日までにしないと間に合わないことがたくさんあることに気がつく。今週も何かと忙しそうです。

12日の木曜日から14日まで東京へ。全国人権連の政府交渉です。オバマ大統領の来日とあわせたような日程に。

12日の朝7時15分発のＪＡＬは満席で予定通り離陸。上と下の雲の間に富士山が見えた一瞬、約20?30秒でしたが、飛行機に乗った価値があると実感。

10時過ぎには法務省へ。いつもに増して厳重な警備態勢で11時の開会を待っている間にトイレや喫煙で移動するのですが、それも見張られているという感じ。人権局との話し合い、懸案の人権侵害救済法案について、民主党政権下、どこが主導でどういうプロセスで案作りがなされるのか、課長クラスも途惑っている様子。

13日は、国土交通省、文部科学省、厚生労働省の話し合いに。厚生労働省老健局では、小規模多機能型居宅介護事業所にかかわる要請文も手渡し、めずらしく背広に身を包んだななくさ事務長も介護保険制度の改善を具体的に提起しました。

14日は、宿泊場所で会議。来年5月の岡山での研究集会もメインの議題。昼に終わって、羽田空港へ。3時前の出発の予定が天候の関係で遅れて、4時過ぎに離陸。岡山空港から混んだ道路を慎重に走って我が家に着いたのが6時ごろ。新幹線の方が楽だったろうに、と思う家路でした。

11日、午後から県との話し合いでした。

介護保険にかかわる処遇改善交付金の問題も課題としてだされました。事業所からの申請は、全国では48％、岡山県では70％程度の申請率だといいます。

そういうこともあり、申請起源は12月まで延長されたようです。

10日、雑務に追われます。
津山市役所にななくさ職員の給与関係の書類作成。人権にかかわる集会で岡山市内の学校への連絡。「認知症の人の人権と介護の視点」学習会のことで民主医療機関連合会への要請文を作成して事務局へ。

そして、厚生労働大臣へ、ななくさ事務長が下書きしてくれたものに手を入れて、「地域密着型としての小規模多機能型居宅介護事業所の将来にわたる存続のために施策の充実を求める要望書」の整理。

その途中、人権岡山の研究集会冊子に挿入する資料の整理。合間をみて、11日の県との話し合い、12日からの政府各省との話し合いなどにかかわる問題点の整理、という、肩が凝ってしまう一日でした。