ななくさたより、27号

7日、台風が心配です。

ななくさたより、最新号が届きました。

6日、朝は岡山労働局へ。｢働くルールを確立し、就職保障と人権を守る県連絡会｣のメンバー10人が参加。県内高校生への求人数は就職希望者数の0.67。未曽有の就職氷河期です。

労働局が、経済団体への社会的責任として就職機会をふやすことを要請する、自治体で高校卒の雇用創出をはかること要請する、ことなどについて要求。

国の制度での雇用創出補助金制度の対象に、新規卒業者は入っていないこともあり、国の制度の改正なども求めました。

昼からは、ＮＰＯみんなの会主催の｢認知症の人の人権と介護の視点｣学習集会の準備、などでした。

5日、事務所まで乗ってきた車なのに、パンクしていると教えてくれた。近くのガソリンスタンドに電話して取りに来てもらう。結局タイヤ4本交換で、75000円の出費。いたーい。

つい3日ほど前、年金記録が送られてきて、65歳になって年間150万円、月に13万円程度の年金額と記載されていた。ゆっくりできる年齢になったとき、車を維持して好きな釣りに行けるのか・・、と思っていたところだけに。

新事業所候補地のＫさんが、ウワモノをＮＰＯみんなの会に譲渡してもよい、との返事をいただく。前進です。その手続きについても相談。改修してくれる業者の方にも相談したり、連絡をあちこちに。

夜は、人権岡山の常任委員会。公営住宅にかかわる学習会が設定され、これもひとつの前進。
この日、相方が出張なので、中華料理店で夜御飯でした。ここで話し合ったことも、また前進か。

4日、ゆっくり朝ごはんを食べてから、歩いて事務所に。途中、少しだけ遠回りして、よそ様のお宅の庭先に、まだきれいに咲いていた朝顔を、パシリ。いい天気です。

自立支援法訴訟の記事を2つ書くのに時間がかかる。ＮＰＯ学習会の開催要項とビラ、なども完成したかったが、翌日に持ち越すことに。

３日、朝は倉敷の人権連関係者と懇談。地域活動と町内会のとりくみの連関、人権連組織の独自性などが話題に。人づくりに苦労されている様子。

午後は、国民救援会岡山支部の総会。３５人が参加して１４人がとりくみを発言。そのなかのひとつに、自立支援法違憲訴訟勝利する会のとりくみを発言させてもらった。
本部の佐藤さんが日野事件をとりあげて、司法の在り方などを話された。
刑事事件は権力を持っている検察が「有罪の立証」を行うべきであ。被告人が有罪であることを証拠によって「合理的疑いが生じない程度まで」検査官が立証しなければ裁判官は無罪を言い渡すべき。という指摘は、ことの本質を得ていて、当然であるとはいえ新鮮に聞こえた。

終了後、１０００円会費のおでん会食・懇親会にも。佐藤さんには、人権擁護法案問題でもともに取り組んでくださったお礼も述べて、現法務大臣下での危険性も少し話しました。

２日、新事業所予定地の持主と話し合い。こちらの意向を伝え、2?３日中の検討をお願いした。どうなるか心配でもあります。

１２月５日のＮＰＯ地域人権みんなの会主催、「認知症の人の人権と介護の視点」学習集会の準備の打ち合わせ。
自立支援法訴訟の件で、事務局長などと連絡。

午後から県人権連事務局会議。夜は、Ｎ尾さんの傘寿を祝う会。帰宅すると、息子が腹痛を訴える。夜中すぎに病院へ連れ合いが連れていくと、胆石があり腎臓が腫れているとのこと。当分入院かも・・・。