|08年06月6日 |中島 |
5日、4月にNHKで放映された「その時歴史は動いたー水平社・・・」のDVDを改めてじっくりと繰り返し見てみる。人権連が申し入れた問題点の指摘に、NHKはまともともいえない、慇懃な回答をしてきています。きちっと論議することが必要だと思い、改めて論点を整理する作業です。
中途、映画センターの方が来館。他の人に対応してもらいましたが、映画・陸に上った軍艦の上映の話。最近、文化関係でたくさんありすぎて、事務所レベルの対応では間に合いません。まずは、6月14日の「ふるさとをください」上映会に力を入れたいものです。
夕方、民団の友人から久しぶりの電話。施設に入所している彼の母親の状況なども話題に。近く、懇親をと約束。夜は、母親宅で食事後、「ひまわり」を覘く。ビール1本だけご馳走になり、ブログは写真がないとダメ、などと御注進をうけたのです。
陸に上った軍艦
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|08年06月5日 |中島 |
4日、社会保険事務所へ。自分の保険証の申請に、歩いていく。どうせ車が一杯だと思って。途中、ななくさの車に出あう。住宅事務長が運転して、誰か利用者の方を迎えに行ったのかと思いきや、若い?女性・管理者の池田さんが同乗しています。社会保険事務所では、先客がならんでいます。申請用紙に記入していると、声がかかり、岡山市職労の大平君。3人目が生まれた、男の子、連れ合いの富士ツーリストの佳代ちゃんはこの日退院、などと聞く。帰り、歩いていると交差点で車からフォーン。誰かと見ると、花田の健ちゃん。仕事とみんなのためのとりくみで忙しそう。夜の再会を、と話す。
午後は、岡山県AALA連帯委員会の幹事会。6月20日の「チベット問題学習会」の打ち合わせ。
夜は、水曜日ということで、ホルモンと野菜を準備して、「みんなの会館」へ。野菜たっぷり鍋で、ぐちをいいあいながらのビールでした。
チベット問題学習会
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|08年06月4日 |中島 |
3日、県政についてトーキングするあつまりに参加。県知事が先週末、財政危機宣言を発表したことに話題が集中。
昨年秋には、県知事は民間の格付けで『AA』をもらったと、この間の行政改革を誇っていたともいう。それなのに突然、この宣言は何か、この秋の知事選にむけての深謀か、とも受け取られている。
危機宣言は、「あらゆる事業をゼロベース」と強調している。福祉がさらに削られる可能性を示しています。いったい、県民が無駄遣いでもしたのか、財政逼迫の大本は誰が招いたのか、はっきりしてもらう白州が必要だ、と思うのです。
県財政危機宣言
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|08年06月3日 |中島 |
2日、県人権連の健康保険証書を返上。6月からNPO・地域人権みんなの会の役員として健康保険加入となります。雇用保険は入れません。これまで30数年間掛けてきたけど、教育給付金をすこしいただいただけ。かけ損みたいな気持ちも当然してきます。
夕方から、ななくさ、の打ち合わせ。池田管理者、住宅事務長の3人会議。この日から新たな利用者お一人が増え、6日にはさらにもう一人利用開始されるとの事。22人になります。ななくさ、への信頼度と、こういう施設への需要が高まってきていることが実感されます。
現在の、ななくさ、の2階部分を借りて、拡張整備することも論議。利用者と職員の要望を大切に、必要な経費とメリットもよくよく整理して、前に進むことを確認しました。
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|08年06月2日 |中島 |
背景が奇抜な、ななくさたより11号がとどきました。
ななくさたより、11号
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|08年06月1日 |中島 |
31日、土曜日ということで朝はゆっくり。午後から、林友の会08年度総会に。会長の石田弁護士は、20年来要求してきた「精神障害者にバス運賃の減額を」が今年4月から実現したこと、後期高齢者医療制度は障害者自立支援法と根っこでつながっている悪法であり、どちらも廃止させよう、と強調しました。
07年度の活動のまとめ、決算、08年度の活動方針が事務局から提案されました。その後が、訴え。林病院からは医師確保にかかわってとりくんでいること、障害者の作業所「喜楽」からはマッサージの仕事もしていること、ソワニエ看護学生は平和のための研修へのカンパの訴えを。こんな話が楽しい。
記念講演は、「進む精神科病院の二極化」と題して氏家さん。医労連精神部会長。主要疾患のなかで精神疾患は2番目になっている現状、各地の精神病院の経営状態、国の政策上の問題、など詳しく指摘され、地域に開かれたクリニックと病院との統合、住民との連携の重要性を指摘していました。
質問で、家族会の一人から、「講演は、患者をロボットのように話されているのが納得できない」と。氏家氏は、「当事者、家族の方にも政府の精神病院に対する問題点を理解して欲しい」と回答していました。家族の方は、いいにくい質問内容でもあったようですが、思い切って発言してくれたことが、より中身を深めることになった、と思います。映画「ふるさとをください」の上映についても、その討論を通じて、より企画の意図が見えてきたようです。
映画・ふるさとをください
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