7日、この日も暑い、体全体が熱いと訴えているよう。8月から管理者として常勤になった池田さんの健康保険、厚生年金の加入届けに岡山西社会保険事務所に。意外に駐車場は数台の空きスペースがありました。

無事申請を終えてから、担当者に、保険証を書留でおくってはもらえないのか、と尋ねました。前回、田中君の保険証がなかなか届きませんでした。問い合わせるともう届いていていいはず、との話。結果的には、館内の他の団体の郵便入れに入ってしまっていたのです。なかなか、届かないときは、誰かに不正に使われたら困る、という思いになります。そんな事情も話し、すべての方々に共通することだと思う、と話したのですが、お金の問題でダメでしょう、という返事。

ちょうどこの日の山陽新聞夕刊に、こういった事例で県北の社会保険事務所の職員を恫喝して警察に逮捕された、という記事がありました。気になるところです。

6日、暑いが歩いて事務所へ。62年前のヒロシマの同じ時刻の朝に思いを込めて。

この日の午後は、林友の会の今年度第1回常任幹事会。林友の会は、その会則で、「林精神医学研究所(http://www.hayashi-dorin.or.jp/)の病院・診療所が民主的医療機関として充実・発展していくために協力・共同してとりくむ」ことを一つの目的としています。

きょうされん(http://www.kyosaren.or.jp/)30周年記念映画の上映活動も議題のひとつ。「ふるさとをください」という映画、脚本はジェームス・三木さん、主演は小林稔侍さん、障害者作業所づくりの原点と歴史的役割を広める目的で製作されたという。岡山での上映は08年から始める予定。

夕方は、管理者の池田さん、事務長の住宅さんとの、ななくさの8月打ち合わせ。職員が一定の余裕ある時間がもてて研修に大いに参加できる体制作りが課題に。介護事業所で1年間に5人に一人が辞めるという実態が最近報道されただけに、地域密着型という、ななくさの特徴を生かすためにも、職員の方々のやりがいと明るさ、健康が大切だと思うのです。

４日、５日、かつての同級生４人が集いました。酒を酌み交わした話し合いは、延々７時間。互いの半生を振り返りながら出会った当時の思い出が酒のさかなです。

その中の一人大阪で教師をしている真下君。娘さんの話に。いわゆる引きこもり、境界性パーソナリティ障害。そして脱出する援助の中で絵本を出版したという。彼の生き方に共鳴しながら、少しでも娘さんの役に立てればという思いになりました。

「彼女」の著者は真下尚美さん。文芸社からの出版です。

NPO 地域人権だよりNo.24 (2007 年8 月1 日付)ができました。

NPO・地域人権だより　№24

８月２．３日は東京。文部科学省、法務省との話し合い、マスコミ懇談会、全国人権連の事務局会議などでした。その間に、長男と会い食事を。盆にも帰省できないほど仕事がある、月給はあまり上がらない、９月に帰省するときはバイクで、などの話でした。

帰りに、上野駅近くのイタリア・パロマ美術展によって見ました。常設展ではピカソなどの絵画もありました。暑い東京から、ななくさへのお土産、東京バナナを携えて岡山にかえってホッという感じ。

今日、４日は、中越沖地震の柏崎原発の対応などで二人キャンセルとはなったが、大阪と岡山の４人でミニ同窓会です。

８月１日は、予定通り、NPO・地域人権みんなの会のニュース№24を発行しました。９月２２日の学習会「認知症の人の人権と介護の視点」の案内も入れてますので、みなさんの予定に入れていただければ幸いです。

２日の今朝、テレビで台風情報が賑しています。今日から東京に出張です。この年齢になると、億劫になりがちです。岡山の台風も心配です、行き帰りの交通も何事も無くすめばいいのですが。