映画「紙屋悦子の青春」
|07年08月10日 |中島 |
9日、朝からバタバタとして、気がつくと長崎原爆の時間、黙祷もせず過ぎてしまった。お昼ごはんは、住宅街にひっそりある、蕎麦屋さん、ありま、に。10割そばが評判で、住居を使っているような雰囲気のお店。
夕方、歯医者に。上の歯にマグネットで引っ付く細工をしてきた仕上げの日。65万円の費用に消費税あわせて、68万2千5百円を支払う。情けないような気持ち。そのあと、岡山市職員労働組合主催の平和のつどい「紙屋悦子の青春」を観賞に3丁目劇場へ。入り口で、中国共同映画社(http://www.chugoku-kyodo-eiga.co.jp/)の人とばったり。「パッチギ2」の上映会をしたらどうですか、などと声をかけられる。
原田知世さん、永瀬正敏さん主演。戦争末期の若者たちの恋愛、庶民のその当時の風潮を取り入れた映画でした。兄貴役の小林薫さんがいい。全体が、声高でないところが黒木監督の持ち味でしょうか。
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