県庁、岡山市介護保険課、マスコミ懇談
|07年08月21日 |中島 |
20日、午前は県庁の特別支援教育室のメンバーと懇談。療育手帳の交付にいたらない、境界型の息子さんの高校進学に悩みをもつ前谷君と。期待していたような制度的なものは無かったが、そういう立場の人たちがふえてきていること、担当室としてはなんらかの対応をはかりたい気持ちがある、というものでした。
午後は、みんなの家ななくさ の池田管理者と岡山市の介護保険課へ。めざす相手は現地指導に出ていて留守でしたが、若い男性職員が親切に対応してくれました。池田さんは、現行の制度では利用者の要望、特に毎日でも通いのサービスを受けたいという声に応えきれない、などと現況を説明。職員の方も、小規模多機能型居宅介護事業所のみなさんがよりよいものを目指されているなかでの矛盾だと思うなどと答えていました。
夜6時から、NPO・地域人権みんなの会の賛助団体でもある岡山県人権連が主催するマスコミ懇談会。報道関係者9名が参加。22歳から定年間際の人もおられ、自己紹介で、それぞれが人権にかかわる認識などをはなされ、有意義な会でした。
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