|24年06月3日 |中島 |
2日、日曜日。4時半ころ起床。朝風呂で身支度。ゆっくりと新聞に目を通します。池の向かい側の木立から鳥の囀りというか変わった鳴き声が聞こえてきます。空気はさわやかです。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。夜勤勤務、食事作りで人手が不足気味、有志にボランティア精神も発揮してもらい、頑張り合っているという感じ。
地域と人権・岡山版の記事を整理中、みんなの家だんだんの管理者さんが事務所に。介護職員等処遇改善加算金の支給の仕方についての周知、スタッフさんたちが回覧し押印した文書を持参してくれます。
みんなの家かるがもの事務長から、利用者さんが一人で一円玉、3500枚を貯めていてその使い方に困っている、という話がとどきます。金融機関の対応に苛立ちますが、妙案はなかなか・・。
ポン友の連れ合いさんが来所。ご近所の家屋が売りに出されている、という話。一度みせてもらおうかということに。みんなの家ななくさの住宅さんに同行願います。時間も気になり、この日の釣り例会は欠席です、と連絡をいれます。
地域と人権・岡山版の記事をまとめてメール添付で民主会館へ送ります。
あわてて、遅い昼食。花田青年からもらった即席めんの「カレーうどん」。具は玉ねぎだけ入れて鍋でつくります。夜中に食べるとおいしいものだと実感です。
売却したいという家屋を拝見。平屋の家の中にもはいらせてもらいます。間取りなど、姫路で3歳児から高校3年生まで住ませてもらった昭和の家を思い出します。さて、どうするか、思案です。
新事務所に帰ってきます。休憩です。その後ビーフシチューづくり。
夕方、成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんあてに届いた「介護保険負担限度額認定申請書」に記入し、通帳などをコピーして添付。返信用の封筒にいれて近くのポストに投函です。
ビーフシチューを小鍋に入れて、7時半ころ持ち帰ります。暗くなってきて、今頃釣り例会に参加した人たちはたくさん釣っているのかな、などと思いながら、冷たいビールで喉を潤すのでした。
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|24年06月2日 |中島 |
6月1日、土曜日。朝風呂で身支度。鹿田町の木村のパン屋さんに出かけパンを買っておきます。運動公園に出向き30分余りの散歩。オレンジ色のツツジが見事です。紫陽花も綺麗に。果林の実も「ほほを紅くした子どもの雰囲気」で、これからの成長が楽しみ、です。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。スタッフの家族のコロナ感染、その対策の話も。中島青年から、NPO法人地域人権みんなの会主催の「2024年 あなたとともに考える人権学習集会」の会場を仮押さえしたこと、それに地域と人権・岡山版の記事の催促のライン伝達がとどきます。記事の準備です。
みんなの家だんだんに降ります。管理者の佐々木さん、入職が2014年6月1日、最初はななくさのスタッフさん。途中からだんだんへ。2020年4月から管理者さんに。10年勤続の日です。利用者さんたちのおられる前で、表彰状、副賞の授与でした。ひきつづき頑張っていただきたい、その思いをこめて表彰状の文案もその人独自のものに。
県立図書館へ。返却、延長、新たに借り出しを。近くの「はせい」の総菜のお店で食料も買っておきます。市立図書館へ出向いてゆったりの時間。少し眠くなったり、大きな声で電話してはばからない御仁に少しイラついたり。
4時半ごろに新事務所に帰ります。少し休憩と雑務。借りてきた本に目を通したり、記事に手をかけてみたり。
6時ころ母親宅に食料を手渡し、そのまま帰宅です。連れ合いはまだ帰っていません。陽が明るい時間帯に自宅でひとり、これは久しぶり。その時間はそう長くは続きません。帰ってきた連れ合いに、風呂の電球の付け替えを指示され、そのあとにビールの肴を用意してくれるのでした。
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|24年06月1日 |中島 |

2013/ 5/31 6:43
5月31日、金曜日。この日も睡眠時間はみじかいけれど早くから起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。メールには、妹尾青年から夕べの理事会の議事録的記録が送られてきています。ありがたいものです。なみんなの家ななくさの住宅さん、来所。前夜の理事会、ご苦労様と話し合います。1年の間に利用者さんの入れ替わり数字が大きかったみんなの家だんだん、その利用をやめていかれた方の背景なども話題です。
北区の福祉事務所へ走ります。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんの収入申告書を提出です。窓口の方が次々と担当という方を呼ばれて、3人目の女性に説明できて受け取ってもらいました。例えば生活保護係りの看板などがあり、そこで話されている内容が聞こえてきます。別の部屋、相談室もあることは知っていますが、受付段階での説明もプライバシーが守られる対応が必要では、と思ったりします。
新事務所に帰ってきます。みんなの家だんだんの管理者さんが事務所に来られ、ダスキンに「ねずみ対策」も施してもらうその見積書を持参です。「ごきぶり対策」の2.5倍ぐらいの代金です。それでもやってもらわないとね、と話し合います。総会当日の報告、利用者さん全体の動向も入れてよろしくと話します。
急いで残りご飯をお粥さんにして昼ご飯。約束の1時までに民主会館へ。おかやま人権研究センターの理事長、事務局長のお二人と話し合いです。主には財政問題からの事業関係の見直しの話です。理事会で論議された結論的なものの話をされます。こちらの気持ち、運動のレベルの長年の成果と課題、それに対するセンターの役割に思うことなどを伝えます。同席の吉岡事務局長の発言を聞いていて若い人たちにも参加してもらったほうが良かったかも、と思ったり。
県革新懇の事務局長と懇談。ここでも財政が課題。お願いして届いた募金を手渡します。大安寺の天満屋ハッピイーズへ。蔦屋でDVDを返して新たに借りてきます。食料品も買ってきます。
新事務所に帰ります。しばし休憩。母親のアパートへ歩き食料品を手渡します。
帰ってきて、書類に目を通します。7時半過ぎに帰宅。三谷幸喜作品の、みんなのいえ、というDVDをみますが途中でもうやめて寝よう、と。
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|24年05月31日 |中島 |

2015/ 5/29 14:49
30日、木曜日。この日も早くから目覚めます。山陽新聞に目を通して、前日に岡山県庁に出向いて申し入れた県知事後援会の政治資金規正法問題、その記事を探します。全県版に小さく掲載されています。団体のとらえ方、どうも・・、と思うのです。
いつものように朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。朝日新聞、これには知事後援会のお金にまつわる問題、なんら取り上げられていません。
民主会館に電話。妹尾青年にこの日の理事会の資料、前夜送信しているものに追記してもらいます。
法人の事務局会計の入力のため、高柳の金融機関へ歩きます。途中、地元組織に40年もまえから参加してくれている女性、一部の運動団体の圧力で市議会が動かされようとしていたとき、市議会の傍聴に一緒に出掛けたこともありましたが、その女性が自転車で後ろから声をかけてくれます。お世辞にしても、60歳代かなと思うわ、と言われるとうれしくなります。法人の通帳二冊、通帳記帳してきます。
事務局の安田さんとも打ち合わせ。2020年度あたりからの各事業所の収益状況がわかる損益計算書をプリントアウトしてもらいます。
東川原のコープへ。角切りの牛肉や玉ねぎ、ジャガイモと人参など買ってきます。好評のビーフシチューをそろそろ作ってみようかと、その準備です。
新事務所名帰ります。民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長からの連絡。6月4日の会議が設定されていて、そのあとにともに動いてみようということに。母親のアパートへ食料を届けます。
5時過ぎて、民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の2023年度第5回理事会です。ズームで4人、会議室に7人の参加。お二人が欠席です。6月14日の総会にむけて、総会議案につながる課題を報告。介護・福祉にかかわる今日の動向と3つのみんなの家の運営・経営状況を見据えて次期の計画案を論議する体制を作ることなどが話し合われました。経営を円滑に進めるうえで日本政策金融公庫から運営資金を借りることも了解されました。
7時20分過ぎに終了。85歳になった大西さんを岡山駅西口へ送ります。そのまま帰宅。弁当を持ち帰り肴にして、ビール。少し飲んだら気も大きくなって、薄い財布からなけなしの一万円札、孫にオープンキャンパスに行く旅費の一部にしなさいよ、とカンパでした。
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|24年05月30日 |中島 |

2015/ 5/29 6:24
29日、水曜日。めずらしく睡眠導入がよくなく朝の目覚めももうひとつ。それでも5時前に起床。朝風呂で身支度。コンビニ経由で新事務所へ。
雑務。「伊原木知事の政治資金規正法問題」の資料を頭から読み直しです。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんご家族との懇談、利用者さんとご家族から待ち望まれている定期的なものもあるようです。ななくさでやってきた実績と法人のとりくみで将来展望についての話も。
民主会館へ出向きます。NPO法人地域人権みんなの会の監査をうけるために大きな袋に資料をいっぱい持参です。藤澤さん、福木さん、二人の監事さんに、本部事務局会計、3つの事業所会計、合算した決算書と貸借対照表・財産目録などを示して点検してもらいます。
「やまや」の弁当で昼ご飯。しばし休憩ののち岡山県庁へ。
民主県政をつくるみんなの会が「伊原木知事後援会の政治資金収支報告書の訂正内容の説明を求める(申し入れ)」を提出。県庁3階の知事室長が対応。申し入れ内容は、「国政では政治資金規正法違反(裏金事件)に対する国民の怒りが広がる中で、県政においてもこの問題をあいまいにしたまま、今秋の知事選挙に出るとすれば、伊原木知事自身の資質と責任が問われることは明らかである。12年前の選挙で政治資金規正法上限の100倍を超える寄付を受け入れたことは、法的には時効であっても、知事の政治的・道義的責任が問われる問題である。知事の政治団体に関わる政治資金収支報告書の虚偽記載は、知事自身に関わる県政上の問題であり、知事自らが県議会の場で説明するなど、事実経過と訂正内容、その理由等を明らかにし、政治家としての責任を取ること。」
大勢の報道関係者が取材に来られていました。知事室長は、公務としての知事と伊原木後援会の問題との区分けを強調されかけていましたが、知事の「政治とお金」にかかわる問題だけに県民の声を聴くべきという当然の声が上がるのも無理はない、という雰囲気のようでした。
終えて、ちょっと「はせい」で総菜などの買い物してから花田事務局長と立ち話。小さな会議の設定などについて話し合います。
帰り道、母親のアパートへ出向いて食料を手渡します。
新事務所にかえります。翌日の理事会の資料などを整理して、民主会館の事務局にメール送信です。
7時半ごろ帰宅。岡山大学卓球部仲間、ミニ同窓会的なあつまりのことであれこれと。
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|24年05月29日 |中島 |

2013/ 5/25 7:38
28日、火曜日。夜中の3時ごろ大雨が屋根をたたくような音でめがさめます。4時半ころ起床。朝風呂で身支度。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。現場に入って介護するのが楽しそう。利用者さんからも普通に話しができるような間柄になれる、こちらからもそんな会話ができる、自然に寄り添っている、という感じかな。
税理士事務所のK先生、来所。みんなの家、3つの事業所分、4月分の会計チェックです。定額減税の個別の入力、事務量の増大にかかわって政権党の現場知らず、いやいや「増税メガネ」批判への仕返しか、などと話題になります。
豆ごはんで昼ご飯です。
午後、民主会館へ。「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会(岡山就職連絡会)」の2024年度総会です。10人の参加。新婦人県本部子育て教育部長の小林さんが「自衛隊に、子どもたちの情報を提供しないで!」と題して特別報告を行いました。2020年以降、岡山県内の自治体では、急速に自衛隊への住民情報の提供が進んでいます。末田倉敷市議が2024年3月22日に調査した結果によると、電子媒体が笠岡市、宛名シールが岡山市など20市町村、紙媒体の名簿が瀬戸内市、勝央町、久米南町、美咲町の4市町、従来どおり住民基本台帳の閲覧のみが和気町、提供していないのは西粟倉村のみとなっています。また、県危機管理課によると自衛隊募集対象者情報を提供している自治体数は、2017年は美咲町のみでしたが、19年は10自治体、21年は23自治体、23年は25自治体となっています。こうした自治体の動きは、個人情報保護の観点から問題があり、自衛隊による入隊希望高校生宅への家庭訪問と相まって人権侵害を招くおそれもあります。
この日の議案書に以下の内容が記載されています。
今回の、知事、教育長、労働局長あての要請では、事業主宛て文書「進路保障の推進と統一応募書類について」から「同和問題に係る差別的取扱い」が削除されたことが明らかになりました。これは、毎年2月に文科省・厚労省から各都道府県教育長及び知事宛てに出される「新規中学校・高等学校卒業者の就職に係る推薦及び選考開始期日等並びに文書募集開始時期等について(通知)」にあった同様の文言が、令和5年2月10付けから削除されたことを受けたものです。
ところが、今年になって令和6年2月9日付けの文科省などからの通知では、削除された文言が復活しています。全国就職連絡会を通じた問い合わせに対して文科省の担当者は「いくつかの自治体より、“同和問題”という言葉で記述があった方がわかりやすいという声があった」と答えましたが、「同和問題」を特別視する勢力からの巻き返しがあったと思われます。私たちは、ことさらに「同和問題」を強調するような施策を改め、実態に応じた人権保障を進める観点から、この文言の削除を求めてきました。一時的にせよ、統一応募書類に関する文書から「同和問題に係る差別的取扱い」の文言を削除させたことは、運動の成果であり、これを後退させないとりくみが求められます。
県教委は、2020年7月、自衛隊入隊希望者の家庭訪問を認める決定をしました。これに対して私たちは、過去の行き過ぎた自衛隊の勧誘活動の反省から、個別の家庭訪問はたとえ希望がある生徒であっても認めないという方針で進めてきたことを確認し、撤回を求めて話し合いを続けてきました。県教委によると、22年度の自衛隊による家庭訪問は11名のべ30件ということで、前年度の5件から大幅に増加しています。県教委は「いずれも生徒、保護者の求めに応じて行われており、学校から問題が生じたとの報告は受けていない」と述べていますが、募集担当者による家庭訪問は、事実上の身元調査となるおそれがあり、重大な人権侵害を招きかねません。
また、県教委は23年10月27日に行われた岡山県地域人権運動連絡協議会(人権連)の要求書に対する回答の場で、自衛隊だけを特別扱いする根拠として、昭和30年7月20日付けで労働省職業安定局?が都道府県知事あてに出した「職業安定機関と自衛官の募集について」をあげましたが、この文書が平成22年の通知で廃?されていることが明らかになり、高校教育課長が「誤った説明をしたことをお詫びしたい」と述べました。しかし県教委は、平成22年の通知そのものを示すことなく、「一般企業と自衛隊を別扱いとする解釈に変更はない」と強弁しました。県教委への要請では、自衛隊への入隊を希望する生徒、保護者であっても、家庭の事情で家庭訪問を求めることができない場合があり、希望する人たちの間にも差別を持ち込むものであるとして、改めて、決定の撤回を求めました。
終えて新事務所に帰ります。
事務局の安田さんと資金繰りのことで相談です。今月中に国税・地方税など220万円ほどを支払い、月末には社会保険料がやはり220万円程度引き落とされます。6月に額は大きくないけれども賞与を支給します。27日に国保連から支給される介護報酬、それが記帳された3つの事業所の通帳残高を点検。どうも足らない。個人から一時借りることは想定済み。だけれど早く返済はしておきたい。政策金融公庫に電話して、融資の話を。インターネットから申し込んでください、という話になりました。
夕方、母親のアパートへ食料を運びます。戻ってきて、「地域人権だより№66」を完成間際まで。民主会館の事務局の皆さんにメールで送信。レイアウトなどをお願いでした。
8時前帰宅。この日は大雨警報で孫の高校生は学校はお休み。ごろごろしてた、といいます。
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