学力テスト 子どもたちは
岡山駅西口へ。「ゆきとどいた教育をすすめる会」の宣伝活動です。ティッシュに入れられたビラを配布です。教職員組合共同闘争推進連絡会・中国ブロック協議会の代表の方たちがマイクから、教育条件の整備を国の責任で、という内容を訴えていました。子どもたちに希望を・ビラ
少し早めに切り上げさせてもらい、西川原の珈琲館へ。モーニングで朝食です。そこから岡山県庁へ。「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を保障し、高校生・青年の就修学・進路の補償などを求める要請書」に基づく懇談会です。教育委員会や労政課の関係者の方々が出席されていました。要請書は、教職員組合共同闘争推進連絡会・中国ブロック協議会、働くルールを確立し就職保障と人権を守る岡山連絡会、おかやま教育文化センター、岡山県高等学校教職員組合、の4団体です。
ちょうど学力テストの結果が報道された日でもありました。県の順位が取り上げられその論評さかんではあるが、ほぼ同数と言える範囲に多くの件が位置している、岡山県の教師やこどは頑張っている。学力テスト導入時に危惧した学校ごとの点数公表など、点取り競争化している。中止すべきではないか、という話が中心でした。また、教育の機会均等のために、所得制限をつけずに高校無償化を復活してほしい、学習する権利はすべての子どもたちに平等にあることを銘記して対応してほしい、などと要請でした。
そのあと場所を移動して、県人権連の「ベネッセの大量個人情報流失にかかわる申し入れ」について教育委員会担当課と話し合いです。県独自の学力テストは中学生1年生を対象にしてきている、それは東京書籍に委託。そして今年度から導入の確かめテストは小学校5年と中学生2年生を対象、委託先は未定、ということです。全国の学力テストは小学6年生と中学3年生が対象ですから、子どもたちからみれば、小学5年生から中学3年生まで連続してテストが続くということになります。
午後、税理士事務所のKさん来所。3つの介護事業所の7月度分をチェックしてもらいました。途中、三戸さん来所。県9条の会主催の10月5日講演会の参加券を、各地、各団体の9条の会に手渡す作業を民主会館でしてきた、という話。AALAのとりくみも。
この日は、みんなの家ななくさ、みんなの家だんだんの合同のスタッフ懇親会。会場はみんなの家だんだ、関西町の喫茶ひまわりから取り寄せたオードブルと弁当を美味しくいただきました。ひまわり・宣伝ビラ
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