観劇

11日、金曜日。朝、新事務所に。近く周りの散歩。最近は歩く時間が短いのです。

雑務。前夜できた6月給与表を、みんなの家ななくさ、だんだんに届けておきます。映画・ペコロスの母に会いに行く、のチラシをコピー。林友の会から預かっている前売り券を持って民主会館へ。まず、2階の国民救援会の事務所に。半年分、今年の10月までの会費を支払です。3階に上がって民医連事業協の事務所に。地域人権みんなの会のリース料残高の確認書類の届けです。そして1階に降りて県人権連の事務局会議です。7月26.27日開催の人権連全国大会、10月11.12日松江開催の地域人権問題全国研究集会、そしてこの15日の岡山市建部で開催する県内自治体交流学習会などの取り組み状況などを確認、そして課題の追及です。

一旦事務所に戻って昼ご飯。朝に仕掛けていたご飯が炊きたて状態。レトルトのカレーに生卵を乗せていただきます。そして、もう一度民主会館へ。来年の春の県議会・岡山市議会の選挙を見据えた論議です。

終えて、しばし民主会館で休憩したのち、保佐しているMさんのおられる施設に向かいます。事務所で利用料などを支払います。Mさんのお部屋にもお邪魔して、少しの時間日常の生活ぶりを聞かせてもらいます。毛糸で編んだたわしを二ついただきます。

夕方、西大寺にむけて走ります。市民劇場、今回はこまつ座の兄おとうと。吉野作造と吉野信次の兄弟をとりあげて国家論をやさしく説くお芝居。6人だけの舞台、主役級の役者さんたちの力量はもちろんですが、五役も受け持つ女優さん、その軽やかな身のこなしや歌も素敵でした。あたかも、集団的自衛権容認を閣議決定して憲法9条を空文化させて戦争する国へ押し通そうとする今日の政治情勢、これに警鐘を鳴らすがごとく内容でした。作者の井上ひさしさんならではの面白さはあちこちに。

写真は、11日のあさ、風に揺れていた花。砂丘に似合う花です。